男子高校生とロッカーの中で…!胸きゅんVRゲーム体験記
高田馬場のタイトーステーションで『ロッカー男子~ゼロ距離体験コイのハジマリ~』というVRゲームを体験してきました!
主人公は、「好きな人の私物を3日間持ち続けると願い事が叶う」というおまじないを信じる高校2年生の変人(私です)。放課後、気になる彼のロッカーを物色していると、なんとその彼が教室に戻ってきてしまいます。とっさにロッカーの中に隠れたものの、見つかってしまい……。
憧れの彼とロッカーの中で密着できちゃうドキドキのVRレポをお届けします!
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プレイヤーは、ヘッドフォンとゴーグルをつけて、本物のロッカーに入ります。
まずは、キャラクター選択から。
憧れの彼は「オレ様系」「かわいい系」「天然系」の3人。私はぼんやりした「天然系」・竜崎ケイト君を選びました。
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ケイト君は身長184センチの高校1年生。オーストラリア人とのハーフで、運動全般が得意。でも性格はおっとりしていて、ひなたぼっこが好きなんだとか。
ゲームは、ケイト君のロッカーの中に隠れたところからスタート。
ロッカーの隙間から、放課後の教室が見えます。しばらくすると、ケイト君がなにやらぶつぶつ言いながら教室に入ってきました。
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昔「SIREN」というホラーゲームで、ロッカーの中に隠れて屍人が通り過ぎるのを待つ場面があり、それを思い出して変な汗が出ました。
通り過ぎたはずのケイト君が戻ってきて、ロッカーのドアを開けてしまいます。
「え、あんた誰?」
と、驚くケイト君。
すみません……自分のロッカーの中に変質者のおばさんが入ってたらビックリしますよね。普通なら、窃盗の現行犯として取り押さえられるはずですが、
「そこ、入れて?」
と言って、ケイト君は何故かロッカー内に入ってきました。狭いロッカーの中が、おばさんと架空の男子高校生でぎっちぎちに。
ケイト君の顔がとにかく近い!
恥ずかしさの余り、「ギャーッ」と叫んでしまいました。真っ暗なロッカーの中、1人で絶叫&大爆笑。
「部活も好きなんだけど……今日は微妙……」
どうやら、ケイト君は部活をサボってお昼寝するため、部活の先輩から逃げ回っているようです。
「あっ、2年生……? すみません、タメ口きいて」
ただでさえ近いのに、顔を寄せてきたりするので「ちょちょちょちょ!」「オゥフ!」などの人に聞かれたくない類の照れ笑いが止まりません。
ケイト君の顔に触れようと手を伸ばしてみましたが、虚しく空を切るばかり。触れたくても触れられない。好きになっちゃいそう……(チョロい)。
ひたすらいい雰囲気のまま、デートの約束をしてケイト君は去っていきました。
再びロッカー内に取り残される私。
画面に「TO BE CONTINUED」と書いてあったので、続編が作られる可能性もあるようです。
正直な感想としては、もう少しエロいことがしたかったですが、ロッカーの中で1人で興奮するのも虚しいので、これくらいがちょうどいいのかもしれません。
男子高校生との密着できて、ひたすら照れ笑いの数分間。今のところ、タイトーステーション(高田馬場)に行かないと体験できませんが、乙女ゲームの新たな展開に期待です!
<TEXT/藍川じゅん>
【藍川じゅん】
ハンドルネームは永田王
高収入求人サイトにてコラムを連載中。女性用リラクゼーションを求めて徘徊しています。