いかメンチ、とうふちくわって?47都道府県の「地元おつまみNo.1」 調査
クラッカーの「リッツ」が47都道府県の名産「おつまみ」事情を調査しました。地元民・出身者(各206人ずつ)に調査した、地元のおつまみNo.1とは?
誰もが知っている有名な物から、レアなものまでランクイン! 面白い結果が出ています。
今回は、出身者だから知っている珍しいおつまみを集めてみました。「おつまみ」が定番化してしまっている人は、ご参考に! そして、47都道府県のNo.1一覧もご紹介します。
昨年テレビ『秘密のケンミンSHOW』で紹介されて話題を呼んだ、津軽地方の郷土料理「いかメンチ」。細かく切ったいかのゲソと野菜(たまねぎ、にんじんなど)を小麦粉に混ぜて揚げたものです。いか以外の具は、家庭によっても違うようです。
カリッとした衣に、ゲソのぷりぷり感がたまらない、ということで、テレビ放送後にやみつきになる人が続出したとか。家でもカンタンに作れそうですね。
クセが無く、旨味が強い小鮎。そのまま焼いても美味しいですが、滋賀県では甘じょっぱい佃煮にして食べられています。口に入れ噛み進めるとほろ苦さがやってくる、まさに大人のおつまみ! 味が濃いものが多いのでお酒のおつまみにぴったり。
琵琶湖育ちの鮎は「小鮎」と呼ばれ、成魚でも10cm位にしかならないそう。この食べやすいサイズも嬉しいですね。
江戸時代、新鮮な魚は贅沢品でした。漁港の開発が遅れていた鳥取県でもそれは同じ。そこで、当時の藩主は「魚の代わりに豆腐を食べよ」と言い、魚の代わりとして豆腐を使った「とうふちくわ」を誕生させたそうです。
淡白な味なのでワサビ醤油を付けたり塩を振ったりと、様々な味わい方があります! 低カロリーなのも女性に嬉しいですね。
お皿の上で動いている状態のイカは、下のお皿の柄が見えるほど無色透明。鮮度を大切にしたイカは、コリコリした食感で歯ごたえ抜群です。良く冷えた日本酒が合いそうですね。呼子産のアオリイカやヤリイカ、ケンサキイカを素早く活き造りにしていただきます。
その1:青森県「いかメンチ」
その2:滋賀県「小鮎の佃煮」
その3:鳥取県「とうふちくわ」
その4:佐賀県「呼子イカの活き造り」
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