吉野紗香と同じく爆発的な人気を誇り、チャイドル四天王といわれていたのが野村佑香（33）です。3歳から子役としてキャリアをスタートし、1995年から97年まで放送されたドラマ『木曜の怪談』（フジ系）で人気者の仲間入り。小学生ながら、当時は忙しすぎて3時間しか寝れないなんて日もあったといいます。 　女優、モデル、歌手と仕事の幅を広げ、ティーンエイジャーたちの憧れだった野村ですが、2002年に大学進学したのを機に芸能活動を一時休止。2007年にひっそりと復帰していましたが、かつての露出度と比べると寂しい印象です。 　神木隆之介（24）といえば、源義経の幼少時代を演じた大河ドラマ『義経』（2005年）や日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得した映画『妖怪大戦争』（2005年公開）に出演し、その演技力の高さから天才子役と呼ばれていました。 　もともと体が弱く、生きている証を残すために母親が劇団に応募したことが芸能界入りのキッカケという話はよく知られているところ。今では俳優のみならず声優としても成功したため、お母さんの決断は正しかったということです。 　美山加恋が天才子役として話題を集めたのは、2004年のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』（フジ系）でしょう。当時7歳、草なぎ剛（43）の娘役を見事に演じ感動を与えてくれました。 　今はもう20歳。その美貌が話題になるほど大変美しい女性に成長しました。最近はテレビより、舞台や声優としての活動が多いため一般の人の目に触れるのが少ないことが残念ですね。

美山加恋さん(@miyamakaren)がシェアした投稿 – 2017 9月 1 7:36午前 PDT

　いつの間にやら成長していたといえば、彼もその一人。8歳の時に出演したトヨタのCMで一世を風靡した“子供店長”こと加藤清史郎も16歳になりました。 　将来は野球選手への道も考えたそうですが、市川海老蔵のアドバイスで俳優の道一本に。現在でも映画や舞台などに出演し、山崎育三郎（31）のMVでは男子高校生役を演じています。あどけなかった子供店長も今や立派なイケメン俳優に。時の流れははやいものですね。 ＜TEXT／女子SPA！編集部＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】