コメディアンとして、また芸術家として功績を上げてきた片岡鶴太郎。62歳になった現在は胸骨や肋骨が浮き出るほどガリガリの体で注目を集めています。
『50代から本気で遊べば人生は楽しくなる』（SBクリエイティブ）
事の始まりは昨年11月に放送された『アウト×デラックス』（フジ系）。2012年から行っているヨガと瞑想を取り入れた独自の健康法の結果として同番組で痩せ細った上半身を披露し、視聴者の度肝を抜きました。
身長163cm、30代の頃は暴飲暴食で65kgまで太っていたそうですが現在はなんと43kg。有吉弘行がラジオで「即身仏」と言ってしまったほどの体型は、1日1食で朝ごはん（菜食）しか食べないうえにヨガでインナーマッスルが鍛えられているため、当然といえば当然なのかもしれません。
「125歳まで生きるのも夢じゃない」。インタビューでそう語っていた鶴太郎は、別世界へ行ってしまったのか……。
長寿を視野に入れてストイックな生活をする彼ですが、10月9日に「名医のTHE太鼓判！ 芸能人に余命宣告SP」（TBS系列）に出演した際には、医師から「腸内環境は良くない」「脳が休めていない」などダメ出しされ、「余命15年、77歳」と言われてしまいました。
30kgもダイエットした結果、「林家正蔵に見える」「ワクワクさんだ」という声が噴出中の松村邦洋。放送中のライザップのCMで、110kgの巨漢から80kgになった姿を披露しています。
ライザップオフィシャルHPより（https://www.rizap.jp/）
ダイエット前は糖尿病一歩手前と診断されたり、マラソン中に急性心筋梗塞で倒れ心肺停止に陥ったりと危機的状態にありました。それが今回の企画のおかげで約8カ月間で減量に成功し、今では階段の上り下りができるほど。
50歳でも本気になればやれるということですね。
＜TEXT／女子SPA！編集部＞
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