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真木よう子、炎上の末に映画降板「何をやっても叩かれる芸能人」3タイプ

 女優の真木よう子(35)が、出演予定だった篠原涼子(44)主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を、「体調不良」で降板したことが明らかになりました。
真木よう子「幸先坂」

真木よう子「幸先坂」ユニバーサルミュージック

 真木は今夏、コミックマーケットに参加を発表し、フォトマガジンの制作資金をクラウドファンディングで募り大炎上。さらにその後、放送中だった主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジ系)の撮影をドタキャンしたと報じられました。  そんな「お騒がせ女優」のレッテルを貼られていたなかでの映画降板騒動ということで、ジャーナリストの木村太郎氏が「女優失格」とコメントした(『直撃LIVEグッディ!』10日放送回)のをはじめとし、真木へ注がれる視線は非常に厳しいものになりました。  メディアに出ても叩かれ、降りたらもっと叩かれる真木よう子…。バッシングの獲物として狙い撃ちしてくる世間にすっかり疲れてしまったのかもしれませんね。  このように“前科”がついてしまうと何をやっても叩かれる……そんな宿命を背負っているのは何も彼女だけではありません。そこで今回は、すでにバッシングされることが日常になっている先人たちを紹介します。

嫉妬を買いやすい成功者タイプ

 実業家として成功した人が、努力の報酬としていい暮らしをするのは普通のことです。にもかかわらず、なぜか暮らしぶりをバッシングされるのが、この二人。 ●紗栄子 「他人のお金で生きてる女」のイメージが定着してしまったタレントの紗栄子(30)。
『Sweet 12月号』(宝島社)

『Sweet 12月号』(宝島社)

 ダルビッシュと結婚した時から、「交際3ヶ月、妊娠3ヶ月の“できちゃった婚“は怪しい」とバッシングされていましたが、離婚の後も資産2000億といわれる実業家の前澤友作氏との交際が発覚すれば「金目当て」と陰口を叩かれ、熊本地震の被災者に寄付をすれば「好感度上げたいのか」と批判が殺到。  さらに現在の生活の拠点であるイギリスでカフェ探し中の写真をあげれば「セレブきどり」とやっかみが絶えません。 ●神田うの  同じくタレントの神田うの(42)もお金にまつわることで批判を受けがち。
『女も殿であれ! UNO式サクセスルール』(講談社)

『女も殿であれ! UNO式サクセスルール』(講談社)

 娘のお弁当に飛騨牛のステーキを入れればブログが炎上し、「いろいろな経験ができて楽しい」とファミレスでランチしたことをブログで報告すれば「庶民気取り」「セレブアピールうっとうしい」と言われてしまいます。

表現者らしい自己陶酔タイプ

 基本は人気があるのに、一部の強烈なアンチに叩かれるのがこちらの二人。自分の世界観を、独自の表現で素直に出しているだけなのではと思うのですが…。 ●水原希子  モデルで女優の水原希子(27)がCM出演しているサントリービールの公式ツイッターに、人種差別コメントが相次ぎ大きな騒動となったのは記憶に新しいところ。
写真は水原希子オフィシャルインスタグラムより

写真は水原希子オフィシャルインスタグラムより

 水原といえばこれまでにも著名カメラマンの股間アップ作品や『週刊プレイボーイ』(集英社)で撮影したお尻を強調した写真をインスタグラムで公開して「下品」と言われ、独特なデザインのファッションブランドを立ち上げれば「ダサイ」の大合唱と何かとバッシングの対象になっています。 「HateよりLoveのほうが気持ち良い。そんなに嫌いにならないで。私もみんなと一緒。この世界に生きる一人の人間」  現状に耐えかねた水原は10月中旬、ツイッターにこう投稿しましたが、「なにかの歌詞?」「自分に酔ってる」とまたもや一部ネット民からカラまれるハメに。
写真は「officekiko」より

写真は「officekiko」より

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「わざと炎上させる策士タイプ」は?
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