モデルの森星（25）や女優の中条あやみ（20）など、今年も芸能界ではハーフの美男美女が大活躍。 　ハーフがいるのならもちろんクォーター（親がハーフ）もいます。彼らはパッと見でわからないことも多いため意外に感じることも。 　そこで今回は、クォーターであることをなんらかの方法で公表している14人の有名人について、30、40代の女性200名に「クォーターだと聞いて驚く芸能人」を調査しました（※）。さっそく調査結果を見てみましょう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ クォーター（親がハーフ）だと聞いて「驚いた」と感じる人は誰ですか？（複数回答） 10位　阿部力　7％ 9位　AI　8.5％ 6位　辺見えみり　21％ 6位　安室奈美恵　21％ 5位　野村周平　25％ 4位　満島真之介　25.5％ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　2005年放送のTBS系ドラマ『花より男子』でF4の一人を演じた俳優の阿部力（35）は中国人とのクォーター。母方の祖母が日本人で、9歳で日本に移住するまで中国で暮らしていました。 　18歳で再び中国へ。中華圏で芸能活動もしていたため、北京語は堪能。NHKの『テレビで中国語』には中国語講師として出演するほどでした。 　6位に入ったタレントの辺見えみり（41）の母親、辺見マリ（67）はアメリカ人とのハーフ。若かりしころのほうがオリエンタルさが強い印象です。その血を引いた娘えみりも、顔の小ささは外国人級。 　同じく顔が小さいことで有名な歌手の安室奈美恵（40）も6位に。亡き母・平良恵美子さんが書いた自伝『約束　わが娘・安室奈美恵へ』（1998年刊）によれば、恵美子さんは米軍基地で働く日本人の母親と国籍不明の白人男性との間に生まれたそう。なので安室は白人とのクォーターになります。 　俳優・野村周平（24）の祖父は中華料理店を経営する中国人。テレビや自身のブログでもクォーターであることを公言しており、阿部と同じく中国語は超上級レベルです。「（いつか世界に挑戦する）その時までに完璧にしたい」と国際派へ向けての意気込みをテレビで語っていました。