お弁当をカラフルに!“朝つめるだけ”の手間なし食材5選
ラクチンなのに、栄養良し、見栄え良し。
お弁当作りをしている方、毎日毎日お疲れ様です。
具材を考える際に、「いろどり」や「栄養価」を考えたいものの、なるべくラクして作りたいのが正直なところでは? パッと思いつくのは、「ミニトマト」、「ブロッコリー」、「枝豆」あたりでしょうか、他にもっとあったら便利ですよね。
そこで今回は、調理がラクチンなのにちゃんと見栄えがする『ビューティー食材5つ』をご紹介したいと思います。
緑の野菜が足りない、卵焼きを焼くのが面倒、というときにオススメなのが、「キウイフルーツ」。果物の中でも栄養素の充足率(※)がトップクラスで、緑、黄色それぞれに強みを持っています。
・グリーン:1個でバナナ2本分以上の食物繊維→便秘対策に
・ゴールド:1個でビタミンC1日分推奨量の100%→風邪対策&美肌対策に
皮をむいて切るだけなのに、見た目はキラキラ華やかさバツグンです!
※【参考】キウイの栄養素充足率(ゼスプリサイトより)
ごはんの食べすぎを防ぎたい人にたっぷり入れていただきたいのが、「蒸し豆」。大豆や赤インゲン、青えんどう、黒豆などがミックスされているものを選べば、彩りも最強です。
また、具のサイズが同じになりがちな弁当の中で、細かい「小粒さ」が見た目アップの効果にも。そのまま入れるだけなのに、食物繊維やたんぱく質の摂取が期待できます。
※【参考】蒸し豆研究会サイト
弁当の彩り=緑・赤・黄の3食を重視しがちですが、「紫」を加えると一気にワンランクアップの仕上がりに。
紫食材としてオススメなのが、「紫キャベツ」を使った作り置き系の常備菜。作り方はカンタンで、紫キャベツを適当な細さに千切りにしてビニール袋に入れ、塩少々に酢と糖分(砂糖、ハチミツ、メープルシロップなど)を加えてもむだけ。
紫キャベツには、ビタミンCや食物繊維の他、抗酸化成分である「アントシアニン」が含まれます。弁当に詰める際は、水分をしっかり絞ることをお忘れなく。

(1)グリーンキウイ・ゴールドキウイ

(2)カラフル蒸し豆

(3)紫キャベツの甘酢漬け

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