Lifestyle

ダイエットが妊活にプラス!? 30代の不健康ライフを変える方法<目指せデキたら婚!>

おおしまりえの、目指せ!デキたら婚  結婚にはそこまで興味がないけれど子どもはほしい。だから独身のうちから妊活を現在の彼とスタートさせた恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。  漢方クリニックに転院し、新しい漢方薬とともに生活すべてを見直すことを決意したおおしま。とはいえ、できあがった生活リズムや習慣は1日では変えることができません。  それでも1つ、また1つと根気強く今の習慣を変えていくと、気づけば連鎖的に、それも確実に生活は変わり、カラダは変わっていくのを実感し始めるのでした。

体質改善はモチベーションだけではムリだった!

 偉そうに「体質改善しているぞ!」と豪語する私ですが、実をいうとクリニックを変えてからの1ヶ月半は、モチベーションはあっても生活は全く変わっていませんでした。その1番の原因は、とにもかくにも物理的な仕事が夜中までやらないと終わらないから。  バタバタした忙しさの中では、食事の時間も睡眠の時間も固定させることができず、「明日こそ深夜1時には寝よう」とできない約束を自分とし続け、できない自分に落ち込んでいました。  それでもなんとか薬を飲み続け、やれるところから仕事を整理し、心から行きたい飲み会以外を断っていくと、少しだけ時間ができ始めてきます。そうしてできた時間を使い、次に行ったこと。それは“ダイエット”です。 ダイエット

ゆるやかなダイエットが、妊活の起爆剤になる!?

「妊活しようってヤツがなんでダイエットなんだ!」とおしかりを受けそうですが、弁解すると私はもともと趣味がダイエットなんです。しかし、10代の頃から何度も減量とリバウンドを繰り返した結果、今では糖質制限をしても断食をしても運動をしても、全然痩せないカラダが出来上がったうえ、加齢も加わりベスト体重から7キロも太ってしまったのです。  そこでちょっとだけ時間ができたので、健康のための「一生続く体質改善ダイエット」を、パーソナルトレーナーさんの力を借りて始めることにしたのです。  これを始めたことで、もともと「妊活のための体づくり」という目的だった健康が「痩せてキレイになる」という目的も加わり、俄然やる気がアップ。トレーナーさんの監視の目も光るため、だんだんと夕食の時間が早まり、運動量が上がり、睡眠時間を確保できるようになってきました。
次のページ 
トレーニングを始めて変わった意外なこと
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ