彼にホメられる朝ごはん♪「中華粥」の簡単プロ級レシピ
おいしい朝ごはんで、胃袋をつかめ。
ラブラブな彼氏との朝時間、ゆっくりまったり過ごしたいですよね。しかしそんな時でもおなかは減るもの。コンビニに買いに行ってもらうのではなく、チャチャッとおいしいごはんがさっと出せたら、どんなに株があがることでしょう!
そういえば、女性ファッション誌『CanCam』のアンケート調査によれば、男性が朝ごはんでパートナーが作ってくれたらうれしい海外料理は、パンケーキではなく、「中華粥」なんだとか。
えっ、中華粥? 作るの難しそう…いやいやそんなことはありません! いくつかのコツさえつかめば、実はどんな場所でも失敗なく作れてしまう超カンタン料理なんです!
そこで今回は、「カンタンなのに味はプロ級! 絶品中華粥」の作り方をご紹介したいと思います。
実は、おいしいお粥をつくるためには、高価な道具や手のかかる下準備は一切不要。おさえるべきポイントはたったの3つです。
1:炊飯器ではなく、「鍋」の方がおいしい
炊飯器に「お粥」モードがあれど、“時短”だけでなく、“おいしさ”の点から考えても「鍋」がオススメ。しかも、2人だから「小鍋」で…はNG。グツグツ感を均一に保つために、“大きめサイズ”を選びましょう。
※米1合を炊く場合は、3リットル容量の鍋が最適。
2:フタはしないで炊く
「お粥をコトコト炊く=フタをする」と思いがちですが、お粥はたっぷりの水で炊いていくので、フタをして圧力をかける必要はありません。また、フタをすることで吹きこぼれる可能性があるため、フタをしないで炊きましょう。
3:浸水しないでOK
白米粥を鍋で炊く場合、通常ごはんを炊く時に推奨される“浸水”はしなくてOK。沸騰したら火加減は“やや強めの弱火”を保ちながら、20分間炊き上げましょう。
そして今回の“中華粥”のポイントになるのが、「ホタテの缶詰」。鶏肉をさばいて煮込む「鶏粥(とりがゆ)」よりも手間がかからないのに、いつもと違った上級感を演出できます。
それではレシピの紹介に移りましょう!

中華粥をおいしく作るコツは3つ

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