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高橋一生は芸歴27年!「実は子役出身」の芸能人5選

 子役出身のイメージが強いといえば、えなりかずき(33)や安達祐実(36)、神木隆之介(24)など。天才子役としてドラマや映画に出演し続け、年齢に似合わず芸歴は20年を軽く超えています。

5年生女子とデートするの、楽し

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 現在、第一線で活躍している芸能人のなかにも同じような人たちが。そこで今回は、「意外な子役出身者」を紹介します。

高橋一生 37歳にして芸歴27年!ジブリ映画で俳優として生きる決心

 最も旬な俳優、高橋一生(37)。彼のデビューは27年前。1990年に公開された映画『ほしをつぐもの』でした。また、同年放送のフジ系ドラマ『ニューヨーク恋物語2 男と女』では田村正和演じる主人公の次男役に。その後出演した戦隊ドラマ『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(92~93年)はポッチャリした愛くるしい姿が印象的です。
『キネマ旬報NEXT Vol.18』(キネマ旬報)

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 そして15歳の時、俳優として生きて行く決心をさせた作品に出会います。それがジブリ映画『耳をすませば』(95年公開)。ヒロインが思いを寄せる男子学生の声を担当しました。20年以上前から世の女性たちをキュンキュンさせていたんですね。

松岡茉優 『おはスタ』で子役として本格デビュー

『厚生労働 平成29年12月号』(日本医療企画)

『厚生労働 平成29年12月号』(日本医療企画)

 朝ドラ『あまちゃん』(2013年)で脚光を浴びた女優の松岡茉優(22)は、13歳の時に出演した子ども向け番組『おはスタ』(テレ東系)で本格デビューしました。それまでにも長年オーディションを受け続けていましたが、全滅。子役出身といっていいのかわからないほど仕事がなかったといいます。  現在はCMやドラマのオファーが絶えず、主演を務めた映画では「主役でほぼ全シーンに出るのは憧れでした」と感慨深げに語っていました。

山本耕史 0才でデビュー!『レ・ミゼラブル』を経てキャリアを重ね大成

 俳優の山本耕史(41)の場合は年齢=芸歴という、超のつくベテラン。子役時代は雑誌モデルなどのほか、雪印(81年)や東京ガス(84年)などのCMキャラクターを務めました。  山本の子役時代を語る上で避けて通れないのが、舞台『レ・ミゼラブル』。当時10歳、日本初公演の大舞台で少年革命家ガブローシュ役を演じました(のちに高橋一生も同役を演じる)。その後もドラマや舞台に出演し順調にキャリアを重ね、子役から大成した数少ない俳優の一人ともいわれています。
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持田香織や濱田岳も!
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