Love

底の浅いオシャレ男 定型文は「友達以上恋人未満」【トンデモ男研究】

 浮気男、上から目線男、束縛男……世の中にはいろいろなタイプのトンデモない男がいるものです。最初は気づかなかったけれど、ひどい目にあった!という痛恨の体験談を女性から集めてみました。題して「本当にいたトンデモ男」シリーズ。男を見る目がない人は、教訓にして頂ければと思います。

デートコースのお手本は 雑誌『BRUTUS』



オシャレ男 中学校の同級生と同窓会で約10年ぶりに再会し、ときめいてしまったY子さん(25歳)。

「そこそこカッコよかったけど、中学のときはそこまで目立つタイプではなかったんです。でも久々に会った彼はおしゃれで洗練されていて、しかも有名大から一流企業に就職していました。私だけじゃなくて、そこにいた独身女子みんなが目の色を変えたのがわかりました」

 クラスが一緒だったこともあり、必死に近づいて連絡先を交換し、積極的なY子さんはどんどんデートに誘ったそう。

「物腰が柔らかで、ガツガツしてないところも素敵でした。あっちからはあんまり誘って来ないんですが断られないのでうれしくて。

 デートは彼の趣味に付き合って、モノクロの写真展や映画、美術館などのおしゃれぶった場所へ。正直、『BRUTUS』に載ってそうだね……って程度でよくわかんなかったんですが、ついにHもする関係に。

 それからは彼の家か私の家に行ってHというのを1~2週間に一度、数ヶ月続けてたんです。オシャレがちょっと鼻につく部分はあったけど(笑)とても幸せでした」

 ところが事態は一変。

「彼が家にケータイを忘れて帰ったんです。ふと魔がさして、悪いと思いつつ中を見てしまって……。そしたら、同窓会にいた他の女子と、地方の有名なアートヴィレッジに泊まりがけで行っていたらしいメールや写真が。

 さらにその子の『私たちつき合ってるよね?』っていうメールに、『友達以上恋人未満かな』って返信してたんです。『友達以上恋人未満』って……フランス映画ぶったオシャレないい方してるけど、要はセフレかキープじゃないですか!」

 腹を立てたY子さんは、数日後同じように「私たちつき合ってるよね?」というメールを送信。すると……

「案の定、『友達以上恋人未満かな』ってまったく同じ一文が来ました。本命ではなかったことにもショックでしたが、彼のボキャブラリーのなさにもガッカリです。オシャレにキメたいなら文章ぐらい工夫してほしかった……」

【教訓】
日本で「友達以上恋人未満」は大抵セフレ


「曖昧な関係がいい」なんてフランス映画のアンニュイな青年気取り? しかしここ日本でそんな言葉は通用しません。雰囲気に流されなかったY子さんは立派です。キッパリと振ってやりましょう。

<TEXT/ありまみほ>
― シリーズ「本当にいたトンデモない男」研究【7】 ―




あなたにおすすめ