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【婚活サギ】中国人妻を求めてニセ業者に引っかかる男性が続出

中国の婚活ビジネスは日本以上に隆盛(写真と内容は直接関係ありません)

 厚生労働省の統計によると、日本人の国際結婚相手の出身地は中国が13年間連続でトップ。’09年は1万2733組の日中カップルが誕生した。その9割は中国人女性と日本人男性という組み合わせだが、そのすべてが幸せな結婚生活を手に入れたわけではない。中国人花嫁の仲介業者による詐欺事件が横行しているからだ。

 ある中国人花嫁仲介業者のホームページに紹介されている料金の一例を見ると、お見合いから成婚まで日本人男性が負担する費用は148万円。中国への渡航費を考えても、国内の大手結婚相談所の40万円程度と比べると、かなり高額と言える。

 一体、この価格差の要因は何なのだろうか。日中の業者間のコーディネートを務めたことがあるという、中国在住の日本人男性A氏はこう話す。

「日中の結婚紹介業は、日本で男性会員を集める業者と、中国で女性会員を集める業者の提携によって成り立っているケースが多いんです。ただ、中国側の業者というのが非常にうさんくさい。彼らは、偽装結婚業者との二足のわらじというケースが多いんです。通常、中国人女性が日本人の偽装結婚相手の斡旋を業者に頼む場合、かかる費用は約200万円が相場。うち約100万円が結婚相手となる日本人男性側に支払われ、残りは業者の儲けとなります。でも、中国人女性の多くは高額な斡旋費用を払うことができない。ところが、若くて容姿も端麗な女性であれば、結婚紹介所に登録すれば一銭も払わずとも結婚ができるんです。この場合、中国側の業者はどこから儲けを得るかというと日本人男性側。男性は、日中双方の業者の手数料を負担することになり、かつ偽装結婚目的の女性を掴まされるため、法外な紹介料を支払うハメになるわけです」

 国際結婚の仲介業者選びには、注意が必要のようだ。

<TEXT/SPA!国際婚活取材班 PHOTO/ Anderdon >
― [外国人×日本人]婚活が大盛況【6】 ―

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