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“レリゴー”歌手「薬とお酒をやめて6年」。アナ雪起用につながった壮絶過去とは?

 映画『アナと雪の女王』の主題歌『レット・イット・ゴー』を歌ったことでも知られるアメリカの歌姫デミ・ロヴァート(25)が、薬もアルコールもやめてから6年が経ったことを祝している。

 過去には薬物乱用と自傷行為に悩まされていたデミだが、現在は地に足がついたことを5550万人を有するツイッターフォロワーに報告した。

デミ・ロヴァート

デミ・ロヴァート

「公式にしらふ6年間となったわ。今年も喜びと健康と幸せでいっぱい、とても感謝している。可能なんだって」

 人生で問題を抱えても克服できるという思いをこめ、デミはこのようにツイートした。

 以前デミは、アルコール中毒と闘っていた際に飲酒の欲望を断ち切るために、パーティー参加を強制的に中止したことを明かしていた。

「これ以上パーティーは無しってする必要があったの」

「繰り出してもお酒の欲が出ない人もいるけど、私はそうじゃないから」

 そういった生活についてデミは、「私の人生はつまらないように聞こえるのは分かってるわ」と語ったうえでこう続けた。

「でも私は、着飾ってパーティーやクラブに行くよりも、リラックスしたいっていう状態に行き着いたの。私の健康を顧みない人と騒ぐよりもね」

摂食障害、自傷行為、アルコール・薬物依存症の壮絶過去


 幼い頃に芸能界デビューをし、ディズニー・チャンネルの子役として15歳でテレビ・スターの仲間入りを果たしたデミ。一方で、10代の頃に学校で受けたいじめをきっかけに、摂食障害や自傷行為など精神的な問題を抱えるように。のちに飲酒や薬物依存にも陥り、リハビリ施設に入院した。

 リハビリ施設での治療を終えたデミは、自らの壮絶過去を世間に公表するとともに、2015年にはそれまで3年間、飲酒と薬物乱用を一切しなかったことをSNSを通して公表していた。また、自らの経験から、精神疾患を抱える人々の支援活動やいじめ撲滅運動など、慈善活動を積極的に行っている。

 アナ雪主題歌の作曲者は以前、デミを起用していた理由をこう語っていた。

「彼女は暗い過去を隠すことなく明かし、それはエルサのものと相似していた。そのような過去や恐れから開放され、自分の力と共に前進するというのが、エルサの成長であったわけだしね」


 そんなデミは、アメリカにおける「痩せていることを善とするダイエット文化」にも警笛を鳴らしている。

 今年1月には自身の“太もも”がうつった水着写真をインスタグラムに投稿し、話題を呼んだ。水着写真とともに、デミはこんなキャプションをつけている。

「写真に写った私の脚には自信がないけど、投稿することにしたの。だってとてもハッピーに見えるから。それに今年は、完璧主義は捨てて、自分を批判することから自由になろうと決心したから。ありのままの自分の体を愛することは挑戦だけど、人生を変えてくれる」

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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