無料でお出かけ!キユーピーマヨネーズの体験施設でMyマヨ作り♪
皆さん、いつも冷蔵庫にマヨネーズは入っていますか?
今回は大人も子供も大好きな、あのキユーピーマヨネーズ(※)の見学施設に行ってきました! 今回ご紹介する「マヨテラス」はマヨネーズにまつわるさまざまな情報やトピックを体験しながら楽しく学べる場です。
京王線 仙川駅から徒歩7分。駅を出るとすぐに“kewpie”と赤い文字で書いてある巨大な建物が見えるので迷わず到着する事が出来ます。
入り口では、いきなりイースター仕様のキューピーちゃんがお出迎えしてくれて癒されました。
受付を済ませ入館証を首から下げると、約90分間の見学ツアースタートです。まずはキユーピーギャラリーでマヨネーズの歴史やキユーピーグループの広がりについて学びます。
マヨネーズを日本に広めたキユーピーの創立者の中島董一郎さんの肖像画と初代キューピーちゃん、日本で初めて発売されたマヨネーズの瓶を実際見る事が出来ます。当時(1925年)マヨネーズの瓶とポマードの瓶がよく似ていたため、髪の毛に塗ってしまう人が続出したのだとか。
ギャラリーの展示を照らすマヨネーズ型のライトがとても可愛いです。
そしてキユーピーの海外商品の展示も! ロゴがそれぞれの国の表記でなんだか新鮮ですね。ちなみに中国では砂糖入りのスイートマヨネーズが人気で、タイではワサビ入りの緑色のマヨネーズ、シンガポールではチーズ入りのマヨネーズが販売されています。味見してみたいですね…。
そしてサラダホールは、白い床がお皿で散りばめられた椅子が野菜モチーフになっていてとてもおしゃれです。
木の温もりあふれる巨大なマヨネーズ型のドームは実際のキユーピーマヨネーズ(450g)のなんと約50万倍の大きさでかなり迫力があります! これはインスタ映えしますね。
マヨネーズドームの中でマヨネーズの美味しさやひみつについてのお話をクイズを交えて分かりやすく教えてくれます。
“マヨネーズは防腐剤を使っていないですが腐る事はありません。それは塩と酢をバランス良く使う事で菌を跳ね返す事ができるから”
“ですが、空気に触れた瞬間から酸化が始まってしまい味が落ちてきてしまうので蓋を開けたら1ヶ月間で食べきりましょう”
など、知っていそうで知らなかったお話が聴けて勉強になりました。
マヨネーズができる製造工程や品質を守る工夫などを、キユーピーマヨネーズの工場の映像や、再現されたセットの中で正しいマヨネーズの材料を集めるゲームなどをする事によって知る事が出来ます。(ここは写真撮影禁止です)
キユーピーグループは年間42億個の卵を使っていて、卵黄、卵白はもちろん、殻はスタッドレスタイヤの材料や、黒板に字を書くチョークの材料に。卵殻膜は化粧品の材料に使われて無駄は一切出ないのだそう。エコですね。
工場の卵を割る機械の映像を見る事が出来るのですが、そのスピードに驚きました。なんと1分間に600個の卵を割る事が出来るそうなんです! 本当に一瞬で黄身、白身、殻を分けるんですよ。
ちなみに、昔は工場員が1つずつ手で卵を割っていて速い人で1分間に40個割る事が出来たそう。
キユーピーギャラリー
サラダホール、マヨネーズドーム
ファクトリーウォーク
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