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客をバカ呼ばわりする“こだわりの店主”に逆らうとどうなる?

こだわりの店ほど、店独自の決まりを持つものだ。しかし、こだわりすぎるとおかしなことになる。店の独自ルールについて、驚愕の実態を探った!

ルール破りの猛者に聞く。店のルールを破るとどうなる?



 全国に存在する「客を怒鳴る店」に潜入取材をしたことがあるライターの高木瑞穂氏は、こうした“こだわりの店”について、実際は噂が独り歩きしていることも多かったという。

「福岡のラーメン屋『G』は一見さんNG、スープを飲まずに麺に手をつけることNG、高菜NG、なぜか関西弁もNGとの触れ込みだった。でも、NG事項を実践したが怒鳴られなかった。高円寺の天ぷら屋『I』も私語厳禁と言われていたが、大声で話してもお咎めなし。こうした店は、店主がネットの評判を気にして丸くなっていたみたいです」

 が、評判通りの店ももちろんあったという。

「デカ盛りで有名な滋賀の食堂『F』では、焼きそばを一つ頼みシェアしただけで『商売にならん!』と追い返された。池袋の鰻屋『K』は評判通り店主の口が汚く、客を『バカ、アホ』呼ばわり。食べ方も『冷や奴は醤油をつけるな!』と怒号が飛ぶ店。でも、こちらが『口は悪いけどメシは旨いな』、『醤油つけたほうが旨い』と聞こえるように反抗していると、風向きが変わってきた。どうやら言いなりの客が多いから、逆に“珍しい”と気に入られたらしい。『オレん家に泊まっていけ。カミさん抱かせてやる』とまで言われる始末。うるさい店主ほど意外と気さくな人なのかもしれません」

※写真はイメージです。本記事とは関係ありません
― 飲食店のローカルルールに唖然【6】 ―




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