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ローラ、松岡茉優…事務所移籍をめぐるゴタゴタ・6つの顛末

 3月中旬に勃発した、タレント・ビートたけしの所属事務所退社騒動。「オフィス北野」の経営に関する問題が発覚したことが発端となり、公私を共にする女性と3年前に設立した事務所に移るというものでした。  たけしレベルともなれば事務所が変わろうとも仕事に支障をきたさないでしょうが、他の芸能人はどうなのでしょうか。

ローラ 雇用契約についてのトラブルのち和解

I loooooove OYSTER I can eat 3 dozen of Oysters in an hour

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 昨年6月、モデルのローラが所属事務所「リベラ」と雇用契約をめぐってトラブルが勃発していることが明るみになりました。「10年間の奴隷契約を無理やり結ばされている」と主張するローラ側に対し、事務所は「発掘して育ててきた」と真っ向から反論。ローラは双子の兄が設立した個人事務所「MOKA BEAR」(愛犬の名前をもじった事務所名)を基点にタレント活動を展開。CMのクライアントには事務所が変わったと通知していました。  ところが今年4月28日、ローラが自身のSNSでリベラとの和解を電撃発表。日本での仕事についてはこれまでどおり同社が行い、海外での活動は「WME」と「IMG」が手がけることがわかりました。「これからもたくさんの夢を追いかけて頑張ろうと思います」と決意を表明していたローラは、文化を学ぶために金沢へ行ったりプラスチック問題に関する現状を発信したりするなど、ソーシャライトのような取り組みにも積極的です。

宮崎あおい、多部未華子、松岡茉優 看板女優3人が一気に移籍

宮崎あおい

「リンネル 2017年 6月号」宝島社

 女優の宮崎あおい、多部未華子、松岡茉優が15日までに、事務所を移籍したことが、明らかになりました。「ヒラタオフィス」から「ヒラタインターナショナル」へと、系列内の事務所同士のため一見、業務上の理由のようですが、それだけではないようです。  宮崎あおいは今年3月末に就任したヒラタオフィスの新しい社長に対して根強い不信感があり、3月末に長年、宮崎のマネージャーを務めている女性の社長が就任したヒラタインターナショナルへと移籍したと報じられています(『女性自身』4月25日)

日プロ主演女優賞受賞

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 また『女性自身』(5月15日発売)が報じるところによると、松岡茉優はマネージャーとの人間関係に悩んだ上の移籍だということです。3年前に松岡茉優は、写真週刊誌に俳優と自転車に二人乗りしている写真を掲載されたことがきっかけで公共機関のCM出演がご破産になり、当時のマネージャーは19歳だった彼女を数時間にわたり罵倒したそうです。その後、そのマネージャーが担当から外れても、彼女のトラウマは消えることがなかったようで、昨年12月母と一緒に事務所を訪れて移籍を嘆願したと報じられています。  人間関係ってイコール信頼関係でもありますから、一般人でいうと転職理由で上位に入りそうなものだと納得ですね。

小泉今日子 脱バーニング。不倫宣言の影響避けた?

 たけしの独立騒動が起こる約1ヶ月前の2月1日、大物女優の小泉今日子が36年間所属した「バーニングプロダクション」を退社することを発表しました。
2018年1月号『GLOW』(宝島社)

2018年1月号『GLOW』(宝島社)

 その理由について、自身が代表取締役を務める制作会社「株式会社明後日」の公式HPで、「50代になり残りの人生を意識した時にこのままでいいのかという疑問が生じた」と心境を吐露。同時に、『フライデー』に報じられた俳優・豊原功補との不倫も認めており、事務所に迷惑がかかるのを避けるために独立したとの見方も出ています。  3月に行われた舞台や9月公開の主演映画にも影響はなく、たけし同様、芸能界で地位を築いている小泉ならば今後の活動に大きな影響は出ないようです。
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真木よう子、西内まりやに千眼美子(清水富美加)も…
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