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広瀬香美の事務所トラブルで振り返る、芸名でモメた5人の結末

美川憲一 前事務所との裁判に勝訴するも、イメージダウン?

 2012年9月、ギャラの未払いやスタッフへの給与の遅れなどを理由に事務所を独立した歌手の美川憲一。それに対し前事務所は、未承諾のまま退社され経済的な損失を受けた、名誉毀損になる発言をされたとし、同年に訴訟を起こしました。  その名を使って前事務所の衣装や楽曲譜面を無断で持ち出し芸能活動を続けていると主張。芸名の使用禁止までは求めませんでしたが、損害賠償として2億円超を求めるというものでした。  裁判は1審、2審ともに美川側の全面勝訴。しかしこの騒動により「ご意見番」としての仕事は激減という結果に……。

鈴木亜美 「鈴木あみ」から活動休止を経て、現在の本名で復帰

 オーディション番組『ASAYAN』(テレ東)で注目を集め、1998年にデビューした歌手の鈴木亜美。当初はプロデューサーである小室哲哉の提案で「鈴木あみ」名義で活動していました。  ヒット曲を連発しアイドルとしての地位を築いていた2000年、所属事務所社長が脱税で逮捕されます。これに不信感を抱いた鈴木の両親は、当時未成年だった彼女に代わり、同年に事務所を提訴。出演料の開示と独立を求めました。  これがキッカケとなり約2年間芸能活動休止した鈴木は、2003年に本名の「鈴木亜美」名義で写真集を発売し復帰します。16年には7歳下の一般男性と結婚して一児のママとなりレシピ本の出版もしていますが、ママタレとしての需要はビミョーなところかも。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
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