最後は体を動かすのも、食事制限をするのも苦手なC子さんのお話し。ダイエットをするというよりは、なんとか細く見せようと矯正下着を購入した彼女は、ギュッと体を引き締めて外出。親しい友人と食事を楽しんでいたときです。
「背中と太ももの裏がお中元のハムみたいになっているよ」と一言……。
最初は何のことかわからなかったC子さんですが、化粧室の大きな鏡に映る自分のうしろ姿を見て納得! 矯正下着のサイズ感や締め付けが合っていなかったせいで、お肉に段ができていたのです。
体にフィットするTシャツにデニムパンツを履いていたこともあり、それはそれはよく目立っていたそうです。さらに、締め付けによって食欲が落ち、
帰宅する頃には気分も悪くなってしまったのだとか。
強すぎる締め付けは血行を悪くするので、
冷えやむくみを引き起こします。矯正下着は選び方に気を付けて。
===
ダイエット中の努力は人には見られたくないのが女心。もしこれらを試すのなら、くれぐれも人目に触れないように……。
<文/高木沙織>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi