小林麻耶さんがハマる、謎のスピリチュアル人脈に心配の声
かなり前からスピに心酔していた麻耶さん
またスペイン・イビサ島の近くにある世界で一番磁場が強いといわれるエスベドラ島を訪れた際は、「突然っ!! 身体が動き始めました。本当に、ビックリです!! こんなことって、あるんですね」と岩場でヨガを行う姿を公開しました。
インスタグラムでは、一つ一つの数字に特別な意味があるとされる「数秘術」に関するアカウントを2017年から持っており、「数秘&カラー上級プレゼンター」の資格まで取得している入れ込みようです。
スピリチュアル界の有名人とのつながり
また、麻耶さんのスピ人脈のひとり、「子宮委員長・はる」さん。子宮の声を聞くという霊能力者を自称し、「子宮系女子」の第一人者です。麻耶さんは2016年、はるさんと、「世界は自分で創る」を体現したと自称する女性ブロガーHappyさん(前出)と3人で武道館でトークライブを開く予定でした(熊本地震のため中止)。 「子宮はあなたのことが大好きなの!愛してるの!!」「子宮は5次元で宇宙。膣は4次元で時間。」などと訴える、子宮カリスマ・はるさん。3年ほど前まで、ジェムリンガと呼ばれるパワーストーンを膣に挿入すれば幸せになれるというトンデモ説を布教しており、女子SPA!でもその危険性を医師が指摘しましたが、さすがにこの商売からは手を引いたようです。 現在はるさんは、会わずに霊視だけで3000人の個人鑑定書(約3万円)を書き、2週間で1億円を荒稼ぎするなど、子宮の5次元パワーを炸裂させております。 ほかにも麻耶さんのブログにはスピリチュアル界の有名人と一緒に写った写真などが多数アップされています。 麻耶さんはもともと周囲の期待に応えようとするタイプだったらしく、自分を追い詰めてしまう生真面目さや、妹・麻央さんの死去で、スピリチュアルへの傾倒が加速してしまったのでしょうか。 麻央さんといえば、手術や抗がん剤や放射線など「標準治療」を拒否して、気功など「民間療法」を選んでいたと報じられました。大学病院に入院しながらも、高温水素風呂につかればがん細胞が消えるとする「水素温熱免疫療法」を行うクリニックに最後まで通い続けていたそうです(同クリニックの院長はその後、さい帯血無届け投与で逮捕され、有罪判決を受けています)。 麻央さんのことを思うと、麻耶さんのスピリチュアルへの傾倒が心配になる人も多いでしょう。まだ目がさめないのか?と。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】綺麗な家族写真いっぱい欲しいな。
— 子宮委員長はる (@SexHaru) 2015年3月23日
家の中ではうんちまみれだからな。 pic.twitter.com/qa7PUTRuyG