安室奈美恵＆滝沢秀明の2大ロスでふり返る“不祥事じゃない引退”7人の理由
9月12日、「タッキー＆翼」の解散が発表されました。これにともない、持病のメニエール病の治療に専念するために今井翼（36）はジャニーズ事務所を退社。滝沢秀明（36）は年内いっぱいで芸能界を引退し、Jr.の育成や舞台、コンサートなどのプロデュース業に従事します。
1995年に入所し、常にリーダーとしてジャニーズ帝国を支え続けてきた滝沢は、最近ではテレビ番組でDIYの腕前を披露するなど新たな一面を見せていました。そんななかでの突然の引退表明。9月16日に芸能界を去った歌手の安室奈美恵（40）に続き、新たな“ロス”が生まれる予感です。
滝沢、安室ともに不祥事を起こしたわけではないのに引退の道を選んだわけですが、同じような決断をした元芸能人には他にどんな人がいるのでしょうか。
女優として絶頂期を迎えていた2015年8月、突如、俳優の山本耕史（41）との結婚を発表した堀北真希（29）。翌年12月に第一子を出産した後は、育児に専念することを理由に2017年2月末をもって芸能界を引退しました。
今でも堀北復帰を望む声は多く、今年10月クールのドラマに出演するという噂まで流れました。芸能界に未練も執着もないといわれる彼女が再び表舞台に姿を表す可能性は低そうですが、復帰してほしいランキング2位になるなど、世間は待っています。
「自分としては、もう十分にやったなと」。『フライデー』（4月20日発売）の直撃に引退を認めたのはベテラン俳優の田村正和（75）です。
そのキッカケになったのが今年2月に放送された『眠狂四郎The Final』（フジテレビ系）。1972年から主人公の狂四郎を演じてきた田村は、このファイナルの演技を見て「『これじゃダメだな』と痛感したんだ。（中略）自分にしかわからない、『これはもうアカンな』という感覚…」と告白。身を引く決意を固めたと同誌に語りました。
引退について「大っぴらに言うのは趣味じゃないから。まあ、宣言してもいいんだけどね」と、引退の明確な時期は明言していませんが、もう再放送でしか田村には会えません。
『sweet 10月号』（宝島社）
堀北真希 出産で引退するも復帰コール大
『堀北真希写真集 Dramatic』（マガジンハウス）
小林麻耶 結婚で引退。ブログ更新は活発
元フリーアナウンサーの小林麻耶（39）は7月の電撃結婚発表からわずか4日後、「家族のために働きたい」と主婦になることを明かしました。 大好きなメディアの世界から距離を置くと言っていたものの、ブログやインスタの更新は頻繁にしており、11月には本の出版も控えています。まだまだマスコミの注目を集めそうです。
有安杏果 ももクロ卒業後にSNSを開設
今年1月に行われたコンサートをもって「ももいろクローバーZ」を卒業した有安杏果（23）。子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいというのが引退の理由でした。 卒業から2カ月後にはインスタとツイッターを開設。ヨガのポーズを披露したり、アロマテラピー検定に合格したことを報告したりと、まさにフツーのリア充女子っぽい生活を楽しんでいる様子。 しかし小林麻耶同様、SNSで絶えず近況を報告して存在をアピールしており、芸能界への復帰を予感させます。
田村正和 「もう十分にやったなと」引退
「古畑任三郎 すべて閣下の仕業」フジテレビジョン
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