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田中みな実、嫌われぶりっ子から女性受けキャラに…好感度が爆上がり&地に落ちた5人

田中みな実

「美的 2018年 09 月号」 小学館

 芸能人にとって非常に重要な“好感度”。ですが、それは時と場合によって変化するもの。  嫌われていたはずが、いつの間にか高・好感度になった芸能人もいれば、逆に多くの人から好かれていたはずが、なにかの要因で嫌われるようになってしまった芸能人も…。  そこで、今回は“好感度 低→高”、“好感度 高→低”となった芸能人を、紹介していきたいと思います。  まずは、好感度が低→高に変化した芸能人を見ていきましょう。

田中みな実:嫌われぶりっ子が女性受けするようになるまで

『有吉ジャポン』

画像は『有吉ジャポン』公式サイトよりhttps://www.tbs.co.jp/arijapo/

 TBSに所属し、局アナとして活躍していた時代から、ぶりっ子キャラだった田中みな実(31)。男性に比べ、女性からの支持は得られていなかった彼女でしたが、現在ではそのキャラも変化し、彼女を好意的に見る女性ファンが増えているようです。  きっかけは、オリエンタルラジオ・藤森慎吾(35)との別れ。バラエティ番組などで、破局についての話題を尋ねられた際に、ネガティブな発言をするようになり、徐々にそういった発言がエスカレート。他の場面でもこじらせた「心の闇」を披露するようになりました。  作られたキャラではなく、自虐的に本音をさらけ出しているように見えるのが、女性の共感を呼び、好感度アップにつながったんでしょうね。

小倉優子:こりん星爆破後は高・好感度ママタレとして奮闘中

画像は小倉優子オフィシャルブログより

画像は小倉優子オフィシャルブログより https://ameblo.jp/ogura-yuko1101/

 こりん星からやってきた姫という設定で、不思議ちゃんキャラだった「ゆうこりん」こと小倉優子(34)も、かつてはその作り込まれたキャラが疎まれアンチが多くいました。が、その後キャラ変して、見事に好感度を上げましたよね。  2011年に結婚し子どもをもうけると、ブログなどで活発に発信するママタレントへシフトチェンジ。テレビ番組に出演した際には、こりん星時代を自ら否定するような発言をするようにもなり、その当時の苦悩を赤裸々に語る姿も印象的でした。  その後、旦那のゲス不倫がきっかけで離婚したため、結果的に世間の同情を買うことができ、バツイチママという新たなキャラでさらに人気を高めたのでした。

出川哲朗:「抱かれたくない男NO.1」が今や老若男女から好かれ…

画像は出川哲朗オフィシャルブログより

画像は出川哲朗オフィシャルブログより http://www.diamondblog.jp/official/degawablog/

 かつては、「抱かれたくない男NO.1」として、好感度の低いタレント筆頭だった出川哲朗(54)。さまざまなバラエティ番組で活躍していましたが、かつてはどうしても「キモい」というイメージを拭えませんでした。  ですが今では、子どもからお年寄りまでが愛する、大の人気者! 女性向け商品(花王の「エッセンシャル」)のCMに登場した彼を見たとき、時代は確実に変わったのだと実感したものです。  彼が愛されるようになった要因は、時代の変化が大きいんじゃないでしょうか。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで見せる、無茶振りに対しても必死に笑いを取ろうとする姿勢を、馬鹿にして笑うのではなく、愛情を持って見守る人が増えたように思いませんか?  さて、ここからは好感度が高→低となった芸能人をご紹介しましょう。
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好感度が高→低となった芸能人たち
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