イケメンゲームに月10万円つぎ込む35歳女性が、合コンデビューしてみたら…
あなたは乙女ゲームをプレイしたことはありますか?
女性が主人公でイケメン相手の恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる“乙女ゲーム”は、2012年の調査結果(「オタク市場に関する調査結果2012」矢野経済研究所が発表)によれば市場は146億円までに拡大しており、その後も毎年伸び続けているといわれています。
美香さん(仮名/当時35歳/派遣OL)は、筆者と10年来のお付き合いの友人です。
数年前、彼女がハマっていたイケメンゲームはその名も『新章イケメン大奥~禁じられた恋~』。その当時を振り返ってみますと…。
「最近イケメンゲームにハマってて、リアルの男はどうでも良くなってきた(笑)」
え!? (引きながら…)やめてよ。ゲームのイケメンは結婚できないし、美香ちゃんを守ってくれないよ、と筆者。
「分かってるけど、なんてゆ~か。有り得ないほどイケメンだし、ちやほやしてくれるし、ツンデレで萌えキュンだし……、リハビリ(彼氏いない歴5年)には丁度良いかも(笑)」
いやいやリハビリじゃなくて現実逃避でしょ! 合コン開くから、現実に戻ってきて!…というわけで、
「私、最近(イケメンゲームで)忙しいんだけどな……」としぶるのを半ば強引に連れ出したところまさかの事態が。
その合コンで知り合った男性が、彼女を食事に誘ってきたようです。
お世辞にもイケメンとはいえない容姿だからか、乗り気ではない彼女に「いやいや、タイプじゃなくても会ってみないと分からないから行っとき!」と背中を押したものの、そのデートの翌日に私に来たLINEには「やっぱりイケメンじゃないと無理!」。
そりゃあね。私だってイケメンがいいさ!
そんなふうにお節介を焼いたものの、そのうち目を覚ますかなとタカをくくっていたところ、遂に衝撃の告白が…。
かくも大人気の乙ゲー(オトゲー。乙女ゲームの略称)ですが、まったく良さが分からない人々もまだまだ多いようです。 合コン通算2500回以上の参加経験を誇る“合コンの女王”白戸ミフルさんもその一人のよう。イケメンゲームにハマっていた彼女の友人を合コンに連れ出してしまったことがあるそうです。 乙女ゲー好きからしたら余計なお世話でしょうが、下界からはこう見えてるらしいってことで、“ギャップあるある”としてお読みいただければ――。 (以下、白戸ミフルさんの寄稿です)6周年キャンペーン
— 新章イケメン大奥【公式】 (@CY_ikemenoooku) 2018年11月17日
新章イケメン大奥は12月21日をもって6周年を迎えます!
6周年を記念して、様々なキャンペーンを開催予定
ただいま第1弾情報公開中!
詳しくはアプリ内の特設ページを確認してくださいね(*^_^*)#新奥 #大奥6周年 pic.twitter.com/PARTW2Xyrc
イケメン相手の乙女ゲームにハマる友人
合コンの最中にも乙女ゲームをプレイ
合コン中、隣の男子がしきりに話しかけているのに、うつむいて乗り気ではない様子の美香さん。 ちょっと強引に連れ出してしまったかな、合コンではなく気楽な飲み会とかでも良かったのかも…。と心配したのもつかの間、彼女はうつむいてはいるものの、表情はニヤニヤしているではありませんかッ! これはもしや……、と悪い予感がした瞬間、隣の男子が 「ゲームするなら合コン来ないでほしいんですけど~」 嫌な予感は的中。彼女は合コン中もせっせとイケメンゲームを進めていたんです。 スマホを取り上げたい衝動に駆られつつ、私の目配せに気づいた美香さんは、それからはちゃんと会話に参加してくれましたが…。【12/5 19:00 ~ 21:00】はフィーバータイム
— 新章イケメン大奥【公式】 (@CY_ikemenoooku) 2018年12月5日
紫京「しん・しん・新奥ふぃーばー!新奥ふぃーばー!」
じい「つぼ!」
紫京「しん・しん・新奥ふぃーばー!新奥ふぃーばー!」
じい「つぼ!」
紫京「上様ー!ふぃーばーのお時間ですよー!」 pic.twitter.com/MuyZ4zNARe
デートしてみても「やっぱり無理!」
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