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休みが合わない人と旅行するには?国内でも海外でもベンリな旅のコツは…

 友達同士の旅行は楽しいものですが、意外と大変なのがお互いの日程調整。なかにはタイミングが合わずに参加できなかったり、旅行自体が取りやめになったなんて経験を持つ方は多いのではないでしょうか?  そこで提案したいのが“現地集合旅”と“途中合流旅”です。 女子旅、友達とお出かけ もちろん、最初から一緒に行ければそれに越したことはありません。しかし、「仕事の都合で同じ日に休みが取れない」、「住んでいる場所が離れすぎている」などの理由で旅行を断念せざるを得ない場合でも現地集合や途中合流にすれば参加できるはずです。

連泊で2泊目から人数が増える場合は、宿に直接問い合わせる

 例えば、2泊以上の国内旅行で2泊目から参加する人がいる場合、初日と2日目の宿が違うならそれぞれ宿泊人数を変えて予約すればOK。ただし、2日とも同じ宿だと旅行サイトの多くは予約フォーム上でこうしたケースに対応していないため、宿に直接電話やメールで直接問い合わせるのがいいでしょう。  その際、洋室の場合は途中参加の人数が1名ならエキストラベットを入れて対応してもらえますが、2名以上になると難しいので和室にするなど合流する人数によって部屋のタイプを決めておくのがポイントです。 湯呑み 温泉旅館 ちなみに自分の経験則では、温泉旅館などで和室に泊まるのであれば当日でも泊まる人数が増えても対応してくれます。でも、夕食は用意できない可能性が高いため、「行けそうなら行く」という人がいる場合は夕食なしのプランにするか、3人分の夕食を4人でシェアするようにすればいいのでしょう。それに良心的な宿であれば、提供可能な料理を出してくれることもあります。

海外旅行の途中合流は、外資系旅行サイトの予約が便利

 一方、海外旅行ですが国内の旅行会社や旅行サイトで手配する場合、基本的に1人あたりの料金になります。これに対して海外のホテルは1部屋単位の料金設定になっていることが多く、代わりに宿泊可能な人数の上限が決められています。  こうした理由から海外での連泊中に途中合流する人がいる場合、『エクスペティア』や『ブッキングドットコム』などの外資系の旅行サイトのほうが使い勝手が良かったりするわけです。 趣味の旅行 以前、友人1名が途中合流したベトナム旅行では、1名でも2名でも宿泊料金がほぼ同額だったのを確認して2人×2部屋で予約。そのうえで「1人だけ2日目からの宿泊になりますがいいですか?」といった内容の英文をホテルに送りましたが、すぐに「問題ないですよ」との返事が来て終わり。英語が苦手な方は、翻訳サイトを使って書いたものをコピペすれば大丈夫です。
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ツアーなら途中合流する人だけ「ランドオンリー」を利用
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