大物女優もメロメロに…“ぼっち飯”俳優の共演者キラーぶりに驚き
ハリウッドスターのなかでも、きわめて好感度が高い人気俳優キアヌ・リーブス(54)。イケメンで独特な雰囲気を持つキアヌは、日本女性の間でも「好きな外国人俳優」としてその名前が挙がることが多い。
しかし、キアヌの魅力に夢中になってしまうのは、どうやら共演した女優たちも同じようだ。なかでも複数の共演経験がある人気女優のサンドラ・ブロック(54)が今回、テレビ番組のなかで「撮影していたときはキアヌにメロメロだった」と告白し、話題となっている。
2人が共演した映画『スピード』撮影時、キアヌのあまりの魅力により仕事に集中できなかったことを告白したサンドラ。
『スピード』で主役のジャックを演じたキアヌが、あまりにもハンサムで優しい男性であったため、緊張感あふれるシーンの撮影時もなかなか真剣に取り組めなかったのだそうだ
人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したサンドラはこう振り返る。
「キアヌ・リーブスがどんなに素敵でハンサムだったかを考えちゃうわ」
「真剣になるのがすごく難しかった。彼に見つめられると、にやけちゃうんだもの」
司会のエレン・デジェネレスからキアヌとデートをしたことがあるかと尋ねられると、こう答えた。
「一度もないわ。どうやら彼にとって気に入らないところが私にはあるみたい」
実はこの2人、過去にレストランでのディナーデートなどが目撃されている。とはいえ、『スピード』以外でも映画『イルマーレ』で共演し、2人が長年の友人であることは周知の事実なので、友人として一緒にご飯を食べていた可能性も高いが…。
ただ、一人で何かを食べている「ぼっち飯」をよく目撃されているキアヌ。誰かとつるむこともなく、孤独を好むといわれているが、それでもサンドラとは大の仲良しということは、よほどウマが合うのだろう。
キアヌといえば、なんとなく憂いある表情が魅力の1つだが、それは少なからず生い立ちと関係しているだろう。幼いころに父親が家を出て以降、母親とその再婚相手と暮らし、各地を転々としながら不安定な環境で幼少期を過ごしたといわれている。また、白血病で闘病している最愛の実妹を献身的に看病していることも知られている。
それにしても、これだけカッコよく、モテモテなのになぜか独身のままのキアヌ。いっときは「ゲイ疑惑」も浮上していたが…。これについてキアヌは肯定も否定もせず、「ゲイって何も悪いことじゃないでしょ」と発言していたそう。
ただ実際には、事故で亡くなった元恋人のジェニファー・サイムは、交際当時キアヌとの子供を妊娠していたが、死産したことで破局したと伝えられている。
また、映画『スウィート・ノベンバー』などで何度か共演した美人女優シャーリーズ・セロンとの熱愛も報道されていたことから、ゲイというのはあくまで疑惑だった可能性が高い。
父ジョンさんが9月に93歳で他界し、同時期に愛犬を2匹も亡くすという不幸が続いているというサンドラ。過去にはツラい離婚も経験し、最近もイケメン彼氏と破局危機といわれているので、このあたりで長年の友人キアヌと恋人に…なんて展開になったら映画みたいで素敵なのだが。
来日した際には必ずラーメンを食べるといわれているキアヌだが、ハリウッドの超ビッグカップルが2人そろってラーメンをすする姿、ぜひ見てみたいものだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>