なぜ?恋人ができると反対する女友達。「友人のフリした敵」が怖すぎる
【アラフォー婚活の現実 Vol.36】
40歳で結婚相談所に入会し、絶賛婚活中のRikakoです。条件重視の結婚相談所では、真っ先に年齢をジャッジされてしまうため、40代の婚活はかなり苦戦しています。年下や同年代とは全くお見合いが成立せず、紹介されるのはアラフィフ男性ばかり…。
しかし、合コンや相席ラウンジなど年齢を明かさなくても異性と出会える場所もあります。そういう場に足しげく通っていれば、同年代や年下とも仲良くなれる可能性大。しかし、そのためにはソロで活動するより、婚活仲間がいたほうがチャンスが高まります。
結婚相談所や婚活サイトでの活動は単独で行うものですが、合コンや相席居酒屋は基本的に友達と出かけるのが前提。婚活仲間が多いほど、出会いのチャンスが多くなります。
しかし、気を付けなくてはいけないのは「フレネミー」の存在です。フレネミーとは「友達を装った敵」のこと。出会いを増やすために友達を利用しつつ、自分が一番にモテたいがために、時には友を陥れようとする非常にやっかいな存在です。
私もかつて、このフレネミーもどきの婚活仲間に振り回された経験があります。
私は過去に婚活サイトで出会った彼に誕生日をお祝いしてもらう約束をしていたのに、誕生日前にいきなり音信不通になったことがあります。
その時、代わりに誕生日のお祝いをしてくれ、傷心の私を慰めてくれたのがN子。数年前に婚活パーティーで知り合った、私より少し年上の40代女性です。傷心の私はN子のやさしさがとても心に沁みて、持つべきものは親友だと実感しました。
しかし、フレネミーは、不幸な友達にはやさしい、という特徴があります。特に男と別れたばかりの女性には、とても親身に接します。やさしくされると相手のことを信用してしまいがちですが、単に自分より不幸な人を見て優越感に浸りたいだけ、という可能性もあります。
本当に自分のことを大事な友達だと思ってくれているかどうか、それは彼ができたときの反応でジャッジすることができます。

婚活の場に潜む「フレネミー」にご用心
フレネミーの優しさは偽り、騙されないで
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