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警察犬がスノーブーツでお仕事動画が話題。けど犬にブーツって本当に必要?

雪の中の犬ブーツ 先日、アメリカのウェブマガジン『スレイト Slate』のペットアドバイスコラム「ビーストモードBeast Mode」にこんな相談が来ていました。 ・犬にスノーブーツは本当に必要でしょうか?  ・(融雪剤に含まれる)塩は犬の足に悪いのでしょうか?

塩は犬の足を傷つける?冷えたアスファルトも危険!

『スレイト Slate』が出した結論は、「スノーブーツは必要。でも、場合による」でした。  同サイトがコロラド州立大学獣医学病院の専門家に問い合わせたところ、「塩化物を含む融雪剤が作り出す酸は、犬の足を傷つける」という答えが返ってきたとか。 雪の中の犬ブーツ 犬の足にとって危険なものは融雪剤以外にもたくさんあり、割れたガラスやとがった釘などがその最たるもので、太陽に照らされ熱を持ったアスファルトや凍って冷たくなったアスファルトも犬の足には危険だといいます。  しかし、数十分程度の普段の散歩に犬用スノーブーツは必要なく、どうしても融雪剤に含まれる塩が気になるようであれば、帰宅後に足をふいたり洗ったりしてあげるだけで十分だそう。  スノーブーツは豪雪地域で飼っている場合、あるいは雪山でのキャンプなどに犬を連れていき何時間も歩き回る場合のみ必要ということでした。

アメリカでは警察犬もスノーブーツでお仕事

ラピッドシティ警察の動画より

(写真:ラピッドシティ警察の動画より)

 アメリカの豪雪地帯では、警察犬にもスノーブーツを履かせているそうです。  サウスダコタ州の警察は、平均最高気温が氷点下になるという極寒の冬に備えて新しい犬用スノーブーツを用意。先月、スノーブーツを初めて履いた警察犬が、まだその履き心地に慣れずに不器用に歩く様子を撮影した動画が話題となりました。 『WHDH』によると、動画を投稿したラピッドシティ警察は批判回避のため、きちんとした手順を踏んでブーツを履かせていること、犬も人間と同じように寒さを感じる動物であることを強調していたそう。  日本でも犬や猫などペットに服を着させることに対しては賛否が分かれていますが、前述した専門家に言わせると「犬は飼い主の気持ちを敏感に感じ取る動物。飼い主が恥ずかしいと思えば犬も恥ずかしがり、堂々としていれば犬も堂々とした態度になる」とのこと。 靴ブーツと服の犬 それが事実なら、犬に服や靴を着用させることで飼い主がハッピーなら、犬の方もハッピーということになるでしょうか? 融雪剤に含まれる塩が犬にとって危険であればなおさらのこと。誰にも文句は言えなくなります。
「HAVEGET ドッグブーツ(XXS)¥ 1,499 」Amazon販売ページより

日本のAmazonでも犬用ブーツは販売されているようです。写真は「HAVEGET ドッグブーツ(XXS)¥ 1,499(税込み) 」Amazon販売ページより

『バッスル Bustle』が紹介した「犬用スノーブーツ・ベスト5」を見てみるとどれもAmazonで購入可能。ウォータープルーフで、マジックテープ仕様で簡単に着脱できるようになっています。  小さくて可愛い犬用スノーブーツ。日本でも流行る日が来るでしょうか? Sources: 「Slate」https://slate.com/human-interest/2018/09/are-dog-booties-actually-necessary.html 「WHDH」https://whdh.com/news/watch-police-dog-tries-on-new-snow-boots-in-hilarious-video/ 「Bustle」https://www.bustle.com/p/the-5-best-dog-winter-boots-12210649 <文/アメリカ在住・橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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