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不倫男性から「一緒になろう」と言われて…愛人女性が激怒した理由

 クリスマスイブは休日、クリスマスは平日だった昨年。不倫カップルはどんなふうに過ごしたのでしょう。
クリスマス

写真はイメージです(以下同じ)

 不倫事情を長年取材し著書多数のライター・亀山早苗さんが、既婚男性とつきあっている独身女性の恐ろしい体験談をレポートします。(以下、亀山さんの寄稿)

ケーキを買っている彼を見て愕然(がくぜん)

 4歳年上の彼とすでに8年におよぶ職場不倫関係を続けているミキさん(38歳)。彼は「いつか離婚して一緒になる」と言っているものの、その「いつか」がいつなのかは明言しない。それでもいい、彼と一緒にいられるならと我慢してきたミキさん。 「去年はイブに家族と過ごすから25日はミキと一晩中一緒にいようと言ってくれたんです。ホテルもおさえてくれて。ところが25日の朝、『取引先との打ち合わせが夕方から入ったから、待ち合わせのレストランに少し遅れるかもしれない』と連絡がありました。彼とは部署が違うから詳しくはわからないけど、なんだか怪しいと思ったんですよ」  ミキさんは、彼と同じ部署の同期にさりげなく彼のスケジュールを確認。すると打ち合わせなど入っていない様子だった。 スケジュール「そこで彼を見張ることにしたんです。定時に出てきた彼は駅に直行。どこへ行くのかとついていくと、駅前のデパートへ。そこでなんとケーキ売り場へ。すんなり受け取っていたから予約していたんでしょうね。かなり高いケーキ屋さんです」  そこから彼はタクシーに乗った。彼女もあわててタクシーであとを追う。

とあるマンションで“第三の女性”と……

 15分ほど走ったあと、彼はあるマンションの前でタクシーを降りた。建物に入っていった彼が降りたエレベーターは6階。 「さてどうしようと考えました。集合の郵便ポストには名前も書いてない。もちろん部屋に乗り込む気はなかったけど、相手がどういう人なのかを知りたい。そこでマンションの近くをぶらぶらしながら待ちました」  1時間半ほどで彼は出てきた。そのあとは追わず、彼女は再度、マンションの中へ。6階へと向かった。6階には4部屋あったので、片っ端からチャイムを押した。 「1つは応答なし。次は応答がありましたが、出てきたのは50代くらいの奥さん。そして3つめの部屋から顔を出したのが、なんとかつての同期で、だいぶ前に会社を辞めたA子だったんです。お互いにびっくり」  どうしたのとA子さんに聞かれて、ミキさんは返答のしようがなくなった。 「あなた、〇〇部長とつきあってたの? と思わず正直に言ってしまったんです。すると彼女は何を勘違いしたのか、『あんた、奥さんから頼まれたの?』って。わけがわかりませんでした」 “第三の女” ミキさんは彼女の部屋に上がり込んだ。A子さんが言うには、彼とは5年来の関係で彼は離婚して一緒になると言っている。実際、この部屋に週に4日は泊まっているし、夫婦関係は破綻していると。 「『今日もケーキを持ってきてくれたの。これからまた会社に戻るって……』。そう言う彼女を前にして、私、何も言えなくなってしまったんですよね。彼女はつきあいはじめのころから、彼と一緒になれないなら関係はもたないと断言していたそう。5年を節目に本当に離婚してくれることになったから、と。私は8年なんですけどね……」  彼女はパートとして働くかたわら、そのマンションで彼だけを待つ生活を続けているそう。来年は子どもがほしいし、と照れたように笑ったという。 「私は彼の人生は彼が決めるものだし、離婚してくれるのをひたすら待っていた。だけど結局、そういう女はダメなんですね。彼女みたいに離婚してとせがんで、自力で彼を奪いとらなければ男は手に入らない。テーブルの上には彼が持ってきたケーキの箱がありました」
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彼との待ち合わせに向かったミキさんは……
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