同じく歌手の薬物がらみでいえば、酒井法子もです。2009年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決を受けました。 　警察に出頭するまでの6日間で“シャブ抜き”をしていたことも大きな話題となりましたね。酒井がドラッグ常習者だったことがわかり、所属していたレコード会社は関連商品の出荷停止と店頭回収、配信停止を発表。ベストアルバムの発売は中止となりました（その後、2016年9月に発売）。 　最後は活動休止中のあの人。 　明石家さんまが初企画＆プロデュースを手掛けたNetflixドラマ『Jimmy～アホみたいなホンマの話～』で、さんま役を演じていた小出恵介。 　配信を1ヶ月後に控えた2017年6月上旬、『フライデー』に女子高生との未成年飲酒と淫行を報じられ、無期限活動休止を発表。ドラマも配信延期となりました。これを受け、小出から謝罪があったことをさんまは自身のラジオで語っています。 「『申し訳ありません』ってうぉんうぉん泣きながら連絡してくれた。俺も『大丈夫』と言ったけど、本人の気持ちを考えると励ます言葉もなく」（2017年6月10日放送『ヤングタウン土曜日』より） 　翌年7月、代役・玉山鉄二で再撮し、公開。実はさんまが最初にオファーしていたのは玉山で、「俺が引き受けていたらこんなことにならなかった」と責任を感じて再オファーを受けたそうです。「雨降って地固まる」とはこのこと。 　ちなみに昨年12月に地上波で放送された映画『シン・ゴジラ』では、前回放送時にカットされた小出の出演シーンがノーカットで放送されました。そろそろ禊も済んだということでしょうか。 ＜文／女子SPA！編集部＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】