パンケーキ食べちゃった…太らないために、食後にすべきこと3つ
「魔法の」「幸せの」などの名が付くパンケーキは、女性の心をくすぐるのが上手。ふわふわしていたり、しっとりしていたり、パンケーキの人気は衰えることがありません。
そして、甘いものは心を満たしてくれる。けれど、ダイエット中は手放しで喜べない……、本当にそうでしょうか?
今回は、ビューティーフードアドバイザー&ヨガインストラクターである筆者が、パンケーキなどの甘い物を食べた日の夜に「食べてもOKなもの」「しておきたいこと」を紹介していきたいと思います。
甘いものを食べた後、しばらくの間その余韻が続きますよね。味覚が甘さを鮮明に覚えていると、さらに食べたくなったり、塩味を摂ってからまた甘味に戻ったりというループに陥ってしまうこともあります。
パンケーキを堪能したら水やお茶などを飲んだり、歯磨きをしたりして口内を一旦リセットさせましょう。また、「今日は食べてしまったから、いっその事“食べる日”にしてしまおう」なんて考えがよぎることもありますよね。水分を摂ることは、ニセの食欲の抑制につながるし、お腹も膨れて必要以上に食べることを抑えてくれるでしょう。
「パンケーキを食べてしまったから夕食は抜こうかな」、と聞くと意識が高く感じますよね。お腹がいっぱいなのであれば構いませんが、問題はそうでない場合です。
パンケーキをガッツリ食べた日の夜だってお腹が空くもの。夕食は摂ってもよいでしょう。ただし、パンケーキやそのトッピングのホイップクリームにチョコレート、キャラメルソース、クリームチーズ、バターなどは糖質・脂質を多く含みます。夕食ではこれらの摂取を控えながら、上手に代謝させてあげることでスタイル維持に役立てて。
糖質が多いNG食べ物は、白米、うどん、さつまいも、かぼちゃ、白砂糖、果物類、練りものなど。
脂質が多いNG食べ物は、カルビやロースといった肉、脂ののった魚、生クリーム、クリームチーズ、マヨネーズ、コッテリ系のドレッシング、加工食品などが挙げられるので覚えておきましょう。
糖質の代謝には、玄米、豚肉、豆類、にんにく、ブロッコリー、豆苗、ピーナッツなどのビタミンB1を含む食材。
脂質の代謝には、レバー、大豆食品、卵、しめじ、葉菜類などのビタミンB2を含む食材がオススメです。
反対に、夕食を我慢して空腹時間を長く取りすぎると、次の食事でドカ食いをしやすくなるので気を付けて。

1)歯磨きで口内をリセット

2)その日の夜、食べるものを工夫する


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