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GACKT、実年齢より29歳下の高校生役に…「年齢差のある役への挑戦」5選

天海祐希<実年齢との差:40歳>

『子供の事情』シス・カンパニー公演 小学生役を演じたのが天海祐希(51)、大泉洋(45)、吉田羊(年齢非公表)、伊藤蘭(64)ら10名の俳優陣。その作品というのが2017年に上演された三谷幸喜作・演出の舞台『子供の事情』で、出演者全員が10歳の小学4年生という設定でした。  主演を務めた天海は最初にオファーを聞いたとき「爆笑した」そう。宝塚史上最高の男役トップスターが大きなパッチン留めで前髪をとめ、ワッペンが付いたデニムのオーバーオールを着ているーー。そんなレアさも話題となり、前売りチケットは完売。「天海さんの振り幅がステキ」と評判も上々でした。

大竹しのぶ<実年齢との差:46歳>

『SHINOBU avec PIAF』(ビクターエンタテインメント)

『SHINOBU avec PIAF』(ビクターエンタテインメント)

 天海は40歳下の役を演じましたが、さらに上をいくのが大物女優の大竹しのぶです(61)。2017年上演の舞台『にんじん』で14歳の少年役を演じました。  実は22歳のときにも同じ役を演じており、今回は38年ぶりに同役に。「『にんじん』は心に残っている作品。還暦だから何かおもしろいことをやろうと思った」ことが再演のキッカケとなったそうですが、実年齢と46歳も差のある役。 「でき上がった写真を見たらふざけてるなと。これでお客様が来てくれるのか不安です。おばさんが何か頑張って、『おばさん楽しいことあったの?』みたいな感じで」 大竹しのぶ「にんじん」 オーバーオールを着て無邪気な笑顔を浮かべているポスター写真を見たときの感想を自虐を交え語った大竹。友人からも「何考えてるの?」というメールがきたと言います。  兄・姉役が20代で、どうみても設定には無理がありますが、そこは演技派女優の意地で演じきりました。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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