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もも裏がボコボコ…セルライトをどうにかする“1分半ストレッチ”

 こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。  鏡を見るとき正面は抜かりなくチェックするのに、うしろ姿をじっくりと観察する方はそう多くありません。人から見られるのは正面だけではないと分かってはいても、「見にくい」ことがネックになるのです。
じっくり見ないからこそ気付いてビックリ!「もも裏セルライト」どうしたらいい?

写真はイメージです

 かくいう筆者も背面のチェックは不十分になりがち。買い物に行った際の試着室の大きな鏡で自分のもも裏を見たときは、思わず目を疑ったことも。そう、そこには憎きセルライトができていたのです。

もも裏はセルライトができやすい

 もも裏(太ももの裏側・ハムストリング)は、筋肉が硬くなりやすいパーツ。筋肉が硬くなると、血管やリンパ管の流れが悪くなり、余分な脂肪や老廃物が溜まりやすくなると言われています。つまり、セルライトができやすくなるということ。  皮膚表面の波打つようなボコボコは、作りたくないし、できてしまったらなんとかしたいですよね。そこでオススメしたいのが、次のエクササイズ。

もも裏を緩めるエクササイズ

 前もも(大腿四頭筋)ともも裏(ハムストリング)は、反対に働くペアの筋肉。前ももの筋肉を鍛えることで、相反するもも裏の筋肉を緩め、硬さにアプローチしましょう。 <プロセス> 1. 足を伸ばして座る 2. 両手をお尻のうしろにつき、上体を軽く倒す もも裏ストレッチ3. 右足をお腹に引き寄せるように持ち上げて5回呼吸、足を下ろす 4. 左足をお腹に引き寄せるように持ち上げて5回呼吸、足をおろす  足を持ち上げるときは前ももに力を入れることを意識して、この動きを3セット繰り返します。  もも裏がほぐれてきたかどうかは、前屈をしたときの伸び具合・角度や体感でわかるでしょう。  カチカチなもも裏を柔らかくして、セルライトのないツルンとした自信を持てるうしろ姿を作りませんか? <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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