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許せない…高校中退した友人から明かされた「ありえない退学の理由」

 SNSの発展で長年連絡の取れなかった旧友と再会できる機会が増えた昨今。先日、私もA子という友人と実に24年ぶりに連絡を取ることができました。
住宅街 スマホで営業する女性

写真はイメージです(以下同じ)

 彼女は高校1年の時に学校を辞めており、その際に詳しい事情を聞くことなく疎遠になっていたのですが…、あらためて彼女が退学した理由を聞いたところ思わぬ事情がそこに隠されていたのです。

通学に使う路線で痴漢に苦しむ日々だった

 それは高校を入学したばかりの4月のこと。A子さんは埼玉県在住でしたが都内の高校に進学したことで、毎朝のように満員電車に揺られて通学する日々を送っていました。が、とあることに悩まされていたのです。 「それは、痴漢でした。生まれて初めて痴漢に遭遇した私は声も上げられず抵抗もできず、ただ男に触られるのを我慢するしかなかったんです…」 痴漢が怖くて電車に乗れないようになった 彼女が使っていたのは「痴漢が多い」という、まったく誇れない称号を獲得してきた路線です。  今でこそ女性専用車両の設置やSOSボタン・防犯カメラの車内設置などの対策が功を奏し、その件数は激減したと言われていますが、A子さんが通学していた24年前の朝の路線は地獄絵図とも言っていいレベルでの混雑ぶりで、ピーク時にはまったく身動きが取れず、周囲と触れ合うことは避けられない状況。  そこに迷い込んできた、電車慣れしていない高校生のA子さんは痴漢の格好のターゲットになってしまったのかもしれません。

ほぼ被害にあう毎日で電車に乗れなくなってしまった

「そのうち、電車に乗ると必ずと言っていいほど痴漢が寄ってくるようになりました。車両を替えれば数日はいなくなるのですが、そのうち不思議と痴漢がわいてくるんです。  それが同一人物なのかはわかりません。でも、どの車両に逃げても必ず痴漢がいるということが本当に恐ろしくて、私は徐々に通学すること自体に恐怖を覚えるようになってしまい…」 ラッシュ混雑電車 実を言うと、私自身も当時は彼女と同じ路線のユーザーで、痴漢被害には何度も遭遇していたのでその恐怖は手に取るようにわかります。  A子さんは毎朝駅の前まで来てはみるものの、電車を見て足がすくんでしまいそのまま帰宅するようになってしまいました。
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誰にも相談できなかった理由は?
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