大沢たかおの「3食ステーキ」に落合陽一の“グミが主食”…偏食有名人5選
<育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね>
山崎まさよしの名曲『セロリ』の歌詞にあるように、好みは人それぞれ。とくに食は好き嫌いがわかれやすく好みが合わないと苦労することもありますが、だからといって相手を否定はできません。
しかし! ときに理解できないようなオドロキの嗜好を持った人物がいます。今回は「偏食芸能人」を紹介しましょう。
4月19日公開の話題映画『キングダム』。この作品で巨漢の将軍を演じるために15キロも増量をして撮影に臨んだ俳優の大沢たかお(51)ですが、役作りに一役買っているであろうことが大沢の「超肉食生活」です。
15年に放送された日テレ系『しゃべくり007SP』(3月16日放送)で「肉が大好きで、朝から300~400g食べます。家でゆっくりできる日は1日3食ステーキ」と発言をし、共演者を驚かせました。しかも肉へのこだわりは相当なようで、肉の卸売業者と直接取引きするほど本気。一方で野菜はダメなようで「野菜を食べると顔が青くなる」と子どものような一面も。
この偏食っぷりに女性がついていけないことを本人も認めており、過去に報道された有名女優らも、もしやこれが原因で……? とゲスの勘繰りをしてしまいたくなります。
「食事がすごく苦手で、異物を体内に取り入れる行為が気持ち悪くありません?」
この衝撃発言の主は若手俳優の本郷奏多(28)。『GANTZ』(11年)や『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(08年)などの人気映画に出演し、民放ドラマで多数主演を務めている演技派です。
色白で華奢。中性的なルックスのため、マッチョにガツガツ飯をかきこむなんてイメージはありませんが、食事自体苦手とは……。
『ダウンタウンDX』(15年9月10日放送)によると、「まったく食べない日もある」という本郷が好んで食べるのが「グミ」。「食事を美味しいと思ったことはほとんどないけどお菓子とかは好きなので、グミはよく食べます」と明るく語っていました。
とか言いつつどうせバラエティ用の発言でしょ、と思いきや他からも“証言”が。
本郷が出演した映画『氷菓』(17年)の監督が初日舞台あいさつで、「現場ですごい食べる。『本郷くんグミしか食べてない』と女性スタッフがザワつくくらい」と暴露。しかし「グミを食べると本郷くんみたいにお肌がピチピチになるのでは」とスタッフ間で評判になり、さらにこの現場後から監督のお菓子がグミに変わるという思わぬ波及効果が現れました。
本郷と同じくグミを崇(あが)めているのが学者の落合陽一氏(31)。光や音のなどのメディア研究を行い「魔法使い」とまで称される落合氏ですが、時間を取られる食事という行為を嫌い「湯なしカップ麺」「コーヒー豆を生で食べる」など、学者=変わり者を地で行く食生活を送っています。
炭水化物を摂取すると眠くなるという理由からカレーは店ではライスなしでオーダー、レトルトカレーをストロー飲みなどしていますが、炭水化物代わりにとっているのがグミ。
「つぶグミは僕の白米なので、これからも末長くよろしくお願いします」とツイッターに書き込むほど愛してやまない。朝・昼グミだけなんて常人では考えられませんが、天才とはこういうものなのかもしれません。
大沢たかお 「1日3食ステーキ」も…超肉食で野菜はダメ
本郷奏多 食事が苦手なグミ好き
落合陽一 「つぶグミは僕の白米」
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