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ママ友に本当の年齢を隠す女性。「最年長はイヤ」な胸中とは?

<みきーるの女子マインド学>  先日、電車に乗っていたときのこと。  30代半ばくらいの男性が、友人に「婚活で知り合った25歳の女性と32歳の女性、どちらと交際するか」相談していました。

令和になってもまだいる、残念な男性たち

電車で会話する男性2人組

画像はイメージです(以下同)

 するとこの友人、女性たちのくわしいプロフィールを聞きもせず、「そりゃお前、25のほうだろう? 子供の授業参観のとき、母親がババアだったらかわいそうじゃん!」とか言うではないですか!  えええ……? たしか平成も終わり、令和の世になったと思います。それなのに、交際の決め手に推すのが“子供の授業参観で、母親が若さでマウント取れるように”……?? ものすごく脱力して下車しましたが、まだこういう感覚をお持ちの方がいるのですね。 「男性ゆえ?」と思いましたが、数日後、「女性もたいがいやな」というケースに出くわしました。

ママ友に本当の年齢を隠す女性、なぜ?

 ひさしぶりに会った知人は、ママ友の間では年齢をサバ読んでいるというのです。「なんのために?」と訊くと、現状“最年長”の女性(知人より3歳年下)がいるけれど、その人は最年長ゆえ、ママ友たちから「やっぱりちょっと上だから……」とか、「世代が違うから……」と言われることがあるのだそう。 ママ友の集まり だから、もし自分が“真・最年長”だとわかると、今度は自分がその対象になってしまう。それがイヤだから、ママ友内では年をサバ読むことにしたと。  ままあることなのでしょうか……?
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結局は自分の首をしめるだけ
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