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Youtuber同士でバトルぼっ発。号泣動画が炎上して、フォロワー300万人減も…

 1カ月間に渡り、アメリカの人気美容ユーチューバー3人がSNS上で繰り広げていたガチバトルがようやく収束しました。  毎日、何百万という単位で登録者が上下するバトルに、「リアリティショーより面白い」と、ふだんネット動画を観ない層まで巻き込んで大騒ぎに。一体全体、何が起こっていたのかまとめてご紹介します。

ライバル会社のプロモ動画を投稿した後輩に43分間のお説教動画

 発端は、4月19日からカリフォルニアで開催された音楽フェスティバル「コーチェラ」で、美容ユーチューバー界の新星ジェームズ・チャールズ(20)が投稿したインスタグラムストーリー。  これが大御所ユーチューバー、タティ・ウェストブルック(37)の経営するサプリメント会社の競合会社の商品のプロモーション動画だったことにありました。  タティはジェームズにとって、メイクユーチューバー界の師匠のような存在。デビュー当初17歳だった彼に業界のいろはを教えた人だったのです。
 信頼していた弟分(妹と呼んでいたようですが)に裏切られたことが相当頭に来たのか、タティが「長年の友人に裏切られた」と怒りのインスタグラムストーリーを投稿。戦いの火ぶたが切って落とされたのでした。  これに対しジェームズもすぐに謝罪文を投稿したのですが、タティはそのお返しに43分の長尺ユーチューブ動画「Goodbye Sister(さようなら妹)」(現在は削除済)を投稿。「嘘つき! 私を悪者にしようとしているようだけどそうはいかない」と感情的に語り、ジェームズとの縁を切ることを宣言しました。  その後、ジェームズがユーチューブに公開した号泣謝罪動画「tati(タティ)」は現在までに5500万回以上再生されていますが、77万人が高評価しているのに対し332万人が低く評価。 『Vox』によると、ジェームズのチャンネル登録者数はみるみる減っていき一時は300万人減に。一方、同情票を得たタティの登録者数は激増しました。

セクハラ問題に発展、第3の登場人物登場でさらに大炎上

 ここで登場するのがジェフリー・スター(33)、タティと共にジェームズをかわいがっていたメイク男子ユーチューバーです。
 実はタティの激怒お説教動画は裏切り行為への非難の他に、ゲイのジェームズがその気のないストレート男子を金と名声を使って振り向かせようと「パワハラ&セクハラ」をしていると、本筋とは関係のないことにも触れていました。 『CNN』によれば、削除済のツイートでジェフリーは「タティの言ったことは100%真実」とコメント。彼がボーイフレンドと一緒に住む家にジェームズを入れないのには「理由がある。ジェームズは危険人物だ」と意味深な言葉で横やりを入れてきたと報じています。  この告発に対抗してジェームズは、反論動画「No More Lies(もう嘘はない)」を投稿。SNS上での会話履歴やレシートなど、あらゆる証拠を提示して41分間喋り続けました。  この頃になると、「ジェームズのセクシャリティ問題にまで触れたタティの言い分はLGBT差別とも取れる」という声が出始め、今度はタティの登録者数が激減、逆にジェームズの登録者数は回復してきました。
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結局誰が得をした?
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