『変態紳士』こと高嶋政宏も…子どもがいない仲良し夫婦7組
タレントの磯野貴理子さんが、5月19日に放送された『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)において、24歳年下の旦那さんとの離婚を告白して衝撃を呼びましたよね。
磯野さんは離婚理由を「自分の子どもが欲しいって。自然なことだよ、わかった、わかったって。別々の道を歩むことになって」と、旦那さんから切り出されたと告白。
子どもにまつわるその悩ましい理由に、共演者たちも涙を浮かべていました。夫婦のあり方は人それぞれですが、今回は“子どもがいないおしどり夫婦”な芸能人夫婦を紹介します。
まずは、美人演技派女優の常盤貴子さんと、俳優・長塚京三さんの長男であり演出家の長塚圭史さんご夫妻です。結婚生活は10年ですが、子どもはもうけていません。
常盤さんといえば1995年のドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)などで一躍人気となった女優さんですよね。旦那の長塚さんは俳優でもあり、演劇界のスターです。
二人は、2003年公開の映画『ゲロッパ!』で共演し意気投合。長塚さんの留学に伴う遠距離恋愛を含む6年半の交際を経て2009年に結婚し、いまでも仲良しと言われています。
次は1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインを務めた山口智子さんと、同番組にも出演した人気俳優の唐沢寿明さんの夫婦。
二人の交際が発覚したのは、1992年に山口さんの自宅に暴漢が侵入した際、唐沢さんが居たことでことなきを得たという事件がきっかけでした。なんともヒロイックですよね!
子どもを持たない理由は、山口さんの「親というものになりたくない」という意志を唐沢さんが尊重しているからだそうです。後悔なく二人の人生を歩んでいて力強いですね。
勇敢な役から危険なアウトロー役まで幅広くこなす俳優の高嶋政宏さんと、舞台女優で歌手活動もしているシルビア・グラブさんも、おしどり夫婦として名高いです。
2000年のミュージカル『エリザベート』での共演をきっかけに交際がスタートした二人。5年ほどの交際期間を経て、2005年にめでたくゴールインしました。
とにかく妻のシルビアさんを溺愛しているという高嶋さん。お風呂上がりにわざと自慢のヒゲをスリスリしてくるそうで、シルビアさんも嫌がりつつもまんざらではないご様子。少年のような高嶋さんの真っすぐな愛情に、惚れ込んでしまっているのかもしれませんね。
次は、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんと、彼の所属事務所の社長でもある太田光代さんご夫婦。めんどうくさがりの太田さんとそれ支える光代さんの絆は独特ですよね。
常盤貴子&長塚圭史
山口智子&唐沢寿明
高嶋政宏&シルビア・グラブ
太田光&太田光代
お二人とも以前は大手芸能事務所所属の芸人さんで、とあるコント企画で共演したのが出会いだったといいます。 当時、飲み会の席で別の女性芸人に言い寄られていた太田さん。彼を気遣って自分の隣に座らせた光代さんですが、そのことで「自分に気がある?」と勘違いした太田さんが自宅に入り浸るようになり、いつの間にか結婚していたんだそうです。昨夜イタリアンレストランでアーリンの誕生日会。高級レストランだけど何でも作ってくれるというスタンスに甘えて彼が注文したのは。ハンバーグとオレンジジュースにマンゴージュース。そして白いご飯。どこへ行っても、まあ、こんな感じ。慣れてるけど、やっぱり申し訳なく、私の顔引きつり笑い。 pic.twitter.com/MIOW2fTRZ2
— 太田光代 (@ota324) 2019年5月14日
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