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歩きやすいサンダルの選び方、ポイントはたった2つ。靴ずれにサヨナラ

 こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角 佑宇子(すみゆうこ)です。みなさん、夏はサンダルを履くことが多いと思いますが、靴ずれは大丈夫ですか? お店で試し履きしたときは大丈夫だったのに、1日中履いたら足がボロボロになってしまったなんて経験もあるのではないでしょうか。  今、手にするならやっぱりデザイン性と機能性の両方を兼ね備えた完璧なサンダルですよね。今回は、オシャレと歩きやすさが両立できるサンダルアイテムの選び方についてご紹介いたします。

歩きやすさは「インソール」と「固定力」が鍵

サンダル 歩きやすさは「インソール」と「固定力」 サンダルはパンプスと違って露出が多いぶん、つま先とかかとの固定力が弱い一面があります。例えば、トレンドのミュールサンダルなどはかかとがないので歩くときに靴が脱げないよう、つま先に不自然な力を入れて歩くので余計に疲れてしまいますよね。オシャレだけれど、歩きにくいサンダルは必然的に履かなくなってしまうので歩きやすいことを先決にアイテムを選びましょう。  歩きやすい靴の選び方はごくシンプル。「つま先とかかとに固定力があること」と、「クッション性のあるインソールであること」です。足幅にピッタリとフィットしたストラップでかつ、かかとを上げてもすぐに抜けたりしないかを確認してください。また、インソールはかなり重要。土踏まずにホールド感があり、立ち上がったときに足が自然と支えられているような感覚になるクッションインソールを選んでくださいね。

コンフォートサンダル

歩きやすくてオシャレな「コンフォートサンダル」 ここ2年ほどは快適さ重視のコンフォートサンダルが夏のメインアイテムとなっていますね。引き続き今年もスポーツサンダルやフラットサンダルの支持は強いので、新たなコンフォートサンダルを手に入れても良さそうです。  ただ、例年と違うのはストラップのデザイン。今までは太めのストラップで安定感と無骨さがあるデザインが人気を博していましたが、今季はストラップが華奢なデザインに移行されつつあります。なので、この夏取り入れるなら、細めとやや太めのストラップで構成されたコンフォートサンダル。歩きやすさとオシャ見せの両方を兼ね備えているアイテムであること間違いなし! できれば日焼け止めも忘れずに塗ってくださいね。
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足の細見せも!チャンキーヒールサンダル
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