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トイレやバスルームが原因で病気になる?気をつける掃除のポイント

 住むだけで健康を害する、「病気になる家」についてお伝えしている本シリーズ。ここまでは家の造りや建材や立地など、住居の構造面から病気のリスクを調査したが、暮らし方も無視できない。なぜなら、病原体を繁殖させてしまうかどうかは、住人次第でもあるからだ。 【過去記事】⇒ゾゾッ…”オシャレな家”にひそむ病気リスク。危ない家3つの特徴
病気になる暮らし方

※写真はイメージです

暮らし方を気をつけないと病気になる!?

 総合内科専門医の大森氏は次のように指摘する。 「何もしなくても部屋の至るところに菌、カビは存在しています。そして、それらが繁殖する主な原因は、日常生活で使う家具や容器の掃除が行き届いていない場合が多いです。また何げない習慣によって菌やカビに触れてしまっているかもしれません。暮らし方によって、病原体を自ら引き寄せてしまっているんです」  環境衛生コンサルタントの松本氏はホコリを軽視すべきではないと指摘する。 「家の中のホコリ1g(500円玉サイズ)には、7万~10万個の菌がいるとのデータもあります。動線や行動パターンによって、汚れがどこに集まるのかを把握し、正しく取り除くことが大切です」  呼吸器内科医の大谷氏も、行き届いた掃除の重要性を強調する。 「目立つところだけでなく、例えば風呂場ならシャンプーボトルの裏など、病原体の隠れた繁殖場所に目を向けましょう。また、掃除だけでなく換気も非常に重要です」  そこで取材班は、築35年、2階建ての都内のお宅を訪問。隅々までチェックし、暮らしぶりを有識者たちに分析してもらった。
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バスルームの“あの細かい穴”に大量の病原体が潜む
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