整形に9000万円! 整形男子アレン、顔の激変と決意のワケを明かす

幼少期の苦い思い出がきっかけで……
――10代でほうれい線を気にするって、めちゃめちゃ意識高くないですか?
アレン「僕ね、小学校から中学校にかけて、いじめにあってたんですよ。スポーツのときにチームに入れてもらえないとか、今思うと、ホントくだらないことなんだけど。
がんばって中学受験して、やっと小学校時代のいじめっこたちとは別の中学に進学できたと思ったら、中学でもまた、同じように、いじめられちゃって。そのときにね、『ブス』とか『死ね』とかいろんなこと言われたけど、ほうれい線が目立つってこともさんざんいじられて。『なんで、そんなにシワがあるの~~』とか」
――ひどい……。
アレン「ホントひどかったんですよ。男女共学だったけど、女子からのいじめのほうがきつかった。授業中にコンパスの針で背中をつつかれるとか。向こうは悪ふざけぐらいのつもりだったんだろうけど、やられるほうはすごくしんどくて。不登校みたいになっちゃった時期もありました。
綺麗になれば勝ちだと思った
そのときの悔しさって卒業しても消えないんですよ。いつか、あいつらを見返してやりたいっていう思いが心のどこかにあって。でも、あるとき、気づいたんです。圧倒的にきれいになっちゃえば、僕の勝ちじゃんって。
整形も何もしなければ、男子はどんどんおっさんになるし、女子だって、おばぁになってくでしょ。僕はそこで差をつけるんだって、18歳のときに決めたんです」
――整形することに対して、親から反対されたりしませんでしたか。

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