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黒人女優が、人気スパイ映画「007」の名前を受け継ぐことに。衝撃広がる

「007」のスパイ役をシリーズ史上初めて黒人女性が演じるというニュースが、大きな驚きと衝撃をもって受け止められている。
ラシャーナ・リンチ

ラシャーナ・リンチ

 イギリスの人気スパイ映画「007」シリーズ最新作で、黒人女優のラシャーナ・リンチがジェームズ・ボンドの後継者を演じることが伝えられた。とはいっても、主人公のボンドはこれまで通りダニエル・クレイグが演じ、ラシャーナは「007」というコードネームを受け継ぐだけ。MI6を引退したボンドのコードネームを、ラシャーナが演じる新たなキャラクターに引き継がれるという設定だという。  関係者はメール・オン・サンデーにこう語っている。 「冒頭に極めて重要なシーンがあります。上司であるMに『入りなさい、007』と言われると、黒人美女のラシャーナが入ってくるのです」 「驚愕のシーンです。ボンドはボンドのままですが、007はこの美女に受け継がれるのです」
「007」を黒人女性が演じるのはシリーズ25作目で初めてだという。それもあってか、英メディアは、ラシャーナ演じる新たな007の登場は「ポップコーンを落としてしまう(くらい衝撃的な)瞬間」だと伝えている。  新「007」を演じるラシャーナは、イギリス・ロンドン生まれの31歳。最近は、話題のマーベル映画に出演する注目の女優。来年春公開される最新作『BOND 25(仮題)』で、さらに注目を集めることになるだろう。

今後は「ボンド・ガール」は禁止に

 一方、これまで「007」シリーズで毎回注目されてきた「ボンド・ガール」。今後は、ラシャーナやその他の女性出演陣に対して「ボンド・ガール」という呼称を使用することを禁止し、「『ボンド・ウーマン』と呼ぶようになると言われています」と関係者は話す。
 世間を驚かせたこれらの変化には、今作より女性脚本家が参加している影響があるといわれ、一説によると「映画が女性を適切に取り扱うこと」を重要視した結果だそうだ。

ジェームズ・ボンドはどうなる?

 最新作『BOND 25(仮題)』では、ジャマイカで引退生活を送っていたボンドが、世界的な危機に際して、上司MによってMI6に呼び戻されることになる。
 だが、007というコードネームはラシャーナ演じる新たなキャラクターに引き継がれるとなると、ボンドはどうなるのだろうか?  もとより、ボンド役を演じてきたクレイグが最新作をもって卒業することになっており、ここ最近は、新ジェームズ・ボンドが誰になるのか様々な憶測が流れている。次期ボンドには何人かの俳優の名前があがっているが、そのなかには黒人俳優イドリス・エルバの名前も。  そのイドリスは「世界には黒人のジェームズ・ボンドをみたくないと思う人もいるだろう」と語っていたというが、007を初めて黒人女性が演じることになったという事実を踏まえれば、この歴史あるスパイ映画にもあきらかに変化が訪れていることがわかる。  最新作が公開される来年まで、まだまだ007の動向から目が離せなさそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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