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激安ゲストハウスで、セクハラ被害に盗難…その“容疑者”にア然

 日本を訪れる外国人観光客が増える中、格安のゲストハウスも増えていると言われています。軒数の統計はありませんが、旅行サイトBooking.comで日本国内の「ゲストハウス」に登録されているのは1326軒。  なかでもドミトリー(相部屋)の場合は、二段ベッドが多いですが、昔ながらの雑魚寝(ざこね)式のところもあります。大半のゲストハウスはきちんと運営されているでしょうが、一方で「セキュリティが心配」という声も――。 「以前、沖縄で1人旅をしたんですけれど、宿の宿泊客とオーナーが凄まじかったんです……」そう語るのは都内で派遣社員として勤める田中里美さん(仮名・31歳)。転職するのを機に数ヶ月の休暇を取った美里さん、日本中を旅して、最後に滞在したのが沖縄の某ゲストハウスでした。

激安ゲストハウスに滞在した女性の災難

格安ゲストハウスに滞在する女性。安全なの?

写真はイメージです(以下同)

「夏だったので1ヶ月くらい沖縄でゆっくりすることにしたんです。泊まったのは1泊1000円の格安ゲストハウス。最近はあまり見ませんが、当時は大部屋に布団だけ敷いて雑魚寝するようなゲストハウスがわりと多かったんです。部屋は一応、男女別に別れているのですが居間を挟んだだけで仕切りもなく両部屋とも丸見え。さらに夏休み時期ということもあり、男女部屋とも満室だったんです」  ゲストハウスに宿泊して1週間後、美里さんにある事件が起こります。 「お昼くらいに部屋に戻ってきたんですが、誰もいなかったので自分の布団でうたた寝していたんです。すると、ガチャガチャとドアが開くような音がしたので誰か帰ってきたんだなーと寝ぼけながら思っていました。  そのまま寝ていると、誰かが私の胸を触るような感触が……。目を開けようと思ったんですが怖くて、でもこのまま寝ていたら相手に何をされるか分からない……寝返りをうつフリしてその手をはねのけると、相手は慌てたように部屋から出ていきました」  美里さんが犯人をこっそり見ようと布団の隙間から居間を覗くと、そこには信じられない人物がいたといいます。

胸を触られるも泣き寝入り。なぜ?

胸を触られるも泣き寝入り。なぜ?居間にいたのはなんと、ゲストハウスのオーナーだったんです。もう怖くなって速攻宿を出たくなりましたよ。でも1ヶ月分の宿代は先に払っていたし、それに大事(おおごと)にしたくないという気持ちがあったんですよね。というのも、オーナーは私より大分前から長く宿に泊まっているミキちゃん(仮名)という女の子と付き合っていたんです。  ミキちゃんはオーナーのお手伝いみたいな感じでゲストハウスで働きながら住んでいたんですが、夕飯のときに他の宿泊者の輪に入れなかった私を誘ってくれたり、ゲストハウスの近所を案内してくれたりとすごく良くしてもらっていたんです。もし私が出ていくと言ったら、ミキちゃんは絶対理由を聞いてくるだろうな……と思って、とりあえず我慢することにしたんです」  その事件以来、寝るときはうつぶせになるなどして注意していたという美里さん。しかし、さらなる事件が起こるのです。
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お金が盗まれる事件が多発
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