「チョコミントアイス×ビール」でめちゃうま“飲むスイーツ”に/シズリーナ考案
【シズリーナ考案:ぎっしりラベルのチョコミントビール】
もうすぐ夏本番。仕事帰りに「“キンキン”に冷えたビールで一杯」という「ビール党」の人と同じぐらい「チョコミン党」というワードも2年前からよく耳にする機会が増えました。
ここだけの話、シズリーナは「ビール」「チョコミント」どちらも苦手です。その理由は、ビールは苦いし、なんとなく漂う「とりあえず、生」という文化が嫌いでした。チョコミントは、歯磨き粉みたいな味がするし、そもそも色が体に悪そうで苦手意識を増幅させます。しかし、そんな自分にとってマイナスイメージなもの同士を「あえて掛け合わせる」ことでプラスに転じさせることができるのでは? と思い、今回果敢にチャレンジしました。
一番初めに試したのが、「ノンアルコールビール」と「チョコミントアイス」の掛け合わせ。残念ながら、プラスどころか大幅にマイナスへと転じてしまい苦味と甘味が共存し合わない不快な飲み物になってしまった。
そこで、「缶ビール」と「チョコミントアイス」二つを並べてみて、その中から絵面が良いものを選んだ結果、キリンビール「淡麗 グリーンラベル」と江崎グリコ「ぎっしり満足! チョコミント」の組み合わせがとても涼しげで色合いも調和がとれていました。さっそく、それぞれを1対1で混ぜ合わせたドリンクをコップの中へ注ぎ入れ試飲した結果…。
偶然にもとても飲みやすいカクテルのような飲み物が誕生しました。あまりの飲みやすさにお酒であることを忘れてしまうため、「ぎっしりラベルのチョコミントビール」と名付けます。
この組み合わせだったら、一夜にして「ビール」と「チョコミントアイス」の苦手意識が無くせるのではないか? という仕上がりです。せっかくなので、キリンビール「淡麗 グリーンラベル」と江崎グリコ「ぎっしり満足! チョコミント」のブランド担当者にシズリーナ考案「ぎっしりラベルのチョコミントビール」を試飲していただくために自腹で東京・大阪間を往復しました。
まずは、こちらの商品のこだわりについて深掘りしていきます。
シズリーナ:グリーンラベルの魅力とは?
「今まで、ビールと聞くと苦味だったり重たいラガービールのようなイメージを持たれていたのですが、『グリーンラベル』は軽やかな飲み口が特徴で、爽やかな美味しさだったり香りも華やかでビールに馴染みのない方でも飲みやすい仕上がりになっています」と笑顔で語る村上氏。
軽やかでクリアな口当たりとフルーティーな後味がもしかしたらチョコミントアイスとの相性が良かったポイントではないかと思いました。ということで、「ぎっしりラベルのチョコミントビール」を試飲していただきます!
「ぎっしりラベルのチョコミントビール」と初対面する村上氏:ビール愛が強いあまり、驚きを隠せないようです。
不安そうな表情を浮かべながらも試飲していただきました。
「ん! これは飲みやすい! 絶対に若い女の子は好きな味ですよこれ! たまに口の中に入ってくるチョコチップがなんか嬉しいですね。
私自身がビール党なので、ビールは喉越しだったり、ある程度の苦味だったり炭酸の感じというのが魅力だったりする飲み物だと思います。ビールを軸にしたちょい足しアレンジというよりも“ビールと食べ合わせ”を大事にしており、このようなアイスとの組み合わせは想像もつかなかったです。でも、初めて飲んだ気がしないので不思議ですね。」と村上氏の絶賛コメントで締めくくり取材を終えました。

絶対にチョコミントアイスとの掛け合わせNGなのは…

いざ、キリンビール本社(東京・中野)へ取材訪問
