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マヨネーズを罪悪感なしで楽しめちゃう。ヘルシーマヨの選び方

 好きなものを、ヘルシーに。 マヨネーズ かけるだけで、おいしい「コク旨」を実現させてくれる調味料と言えば、「マヨネーズ」。実は私、自他共に認める大のマヨラーなのですが、願わくば、健康・美容を重視しながら、長く楽しみたいところ。その願いにこたえてくれるかのごとく、日本では続々と「健康系マヨネーズ」が登場しています。  そこで今回は、「おいしくて体にも優しいマヨネーズ(もしくはマヨネーズタイプ調味料)の選び方のコツ」を5つお伝えしつつ、すばらしいアイテムをたくさん紹介していきたいと思います。

①こだわりの原料で作られた「本格派」マヨネーズ

・有精卵マヨネーズ(創健社) ・ヨード卵・光のマヨネーズ(日本農産工業) ・松田のマヨネーズ(ななくさの郷)
有精卵マヨネーズ(創健社)、ヨード卵・光のマヨネーズ(日本農産工業)、松田のマヨネーズ(ななくさの郷)

左:有精卵マヨネーズ(創健社)
中:ヨード卵・光のマヨネーズ(日本農産工業)
右:松田のマヨネーズ(ななくさの郷)

 まずは最も王道なのが、「マヨネーズの原材料にこだわる」という考え方。マヨネーズの主原料は、卵、油、酢。他に、食塩、砂糖、香辛料などを加えるのですが、余計な調味料や添加物が加えられているマヨネーズは多々存在します。  こだわり系マヨネーズの場合、卵であれば、「平飼いの有精卵」やミネラル豊富な「ヨード卵」。油は、精製の段階で添加物などを使用しない「なたね油」。酢は、オーガニックな「リンゴ酢」。丁寧に作られた上質なマヨネーズを、適量楽しむことで、健康を害すわけがありません。

②カロリー・コレステロールカット系(※マヨネーズタイプ調味料)

・キユーピーゼロ(キユーピー) ・キユーピーライト(キユーピー)
キユーピーゼロ、キユーピーライト(キユーピー)

左:キユーピーゼロ(キユーピー)
右:キユーピーライト(キユーピー)

 ダイエット中に気になる「カロリー」を大幅にカットして作られたマヨネーズは、以前は“味がイマイチ”というものも少なくありませんでした。ところが最近では卵らしさやコクもアップ。スタンダード品に引けを取らないおいしさのものも多く存在します。また、コレステロールの摂取を制限されている人向けの「コレステロールゼロタイプ」も、選択肢が増えています。
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オメガ3系や、豆乳マヨも
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