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安藤サクラは犬養毅のひ孫。「いだてん」登場キャラの子孫は有名人がいっぱい?

 毎週日曜日に放送されている大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)。昭和39年、東京オリンピックが実現するまでの激動の半世紀を、宮藤官九郎脚本、豪華キャストで描いています。
「いだてん 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド)」NHK出版

「いだてん 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド)」NHK出版

 いだてんには、元内閣総理大臣の犬養毅など、昭和を彩った偉人がたくさん登場しますが、実はその子孫が現代の有名人というケースが多いのです。そこで、いだてん登場人物の孫、ひ孫をまとめてみました。

安藤サクラ:犬養毅のひ孫

 塩見三省演じた、第29代内閣総理大臣・犬養毅。 「いだてん」28話では、満州国の承認に反対し、話し合いによる平和的解決を望んだことから陸軍青年将校の反感を買い暗殺された迫力あるシーン(五・一五事件)が、大きな反響を呼びました。  この犬養毅の三男・犬養健が妻子がある上で、料亭をいとなむ母のもとに生まれた(のちに認知)のが、エッセイストでコメンテーターの安藤和津です。安藤和津の夫は、ベテラン大御所俳優の奥田瑛二。そして、2人の間に生まれたのが、NHK朝の連続ドラマ小説「まんぷく」の主人公で、演技派女優の安藤サクラ。というわけで、安藤サクラは犬養毅のひ孫ということになります。
安藤サクラNHKサービスセンター 「まんぷくメモリアルブック (ステラMOOK)」

NHKサービスセンター 「まんぷくメモリアルブック (ステラMOOK)」

 教科書に出てくる歴史上人物と、ドラマや映画で馴染みがある安藤サクラに血縁関係があると思うと、なんだか不思議な気持ちになりますね。

池波志乃:古今亭志ん生の孫。祖母役で出演

「いだてん」は、ビートたけし演じる古今亭志ん生が、昭和35年の寄席の高座で五輪史を語りながら、物語の進行役を務めます。
ビートたけし 「やっぱ志ん生だな!」フィルムアート社

ビートたけし 「やっぱ志ん生だな!」フィルムアート社

 落語の神様である志ん生の妻、美濃部りん(おりん)を演じるのが池波志乃です。池波志乃といえば、志ん生の実の孫。
中尾彬池波志乃夫妻

中尾彬・池波志乃「終活夫婦」講談社

 実の祖母の役を演じることにあたって、池波は「思うところあって、20年間近く休業していた女優をやらせていただく決意をしたのは、祖母の役だからです。35年前に演じていますが、若いときの祖母は私にとっても想像の人物でした。今回は今の私と同世代、そのころの『りん』は子ども心にもはっきり覚えています」と心境を明かしています。  ちなみに、池波の夫は中尾彬なので、中尾も志ん生の義孫ということになります。

緒方貞子さん:犬養毅のひ孫、かつ緒方竹虎の息子が夫

 第29代内閣総理大臣・犬養毅のひ孫に当たる、緒方貞子さん。
緒方 貞子「共に生きるということ be humane (100年インタビュー) 」PHP研究所

緒方 貞子「共に生きるということ be humane (100年インタビュー) 」PHP研究所

 日本人初の国連難民高等弁務官として難民援助活動の最前線に立ち、紛争の犠牲者たちに向き合い続け、国際協力機構(JICA)理事長として日本の国際協力分野を牽引(けんいん)した偉大な女性です。  そして、緒方貞子の夫は、銀行家の故・緒方四十郎さんで、彼女は結婚して緒方性になっています。この四十郎の父が「いだてん」でリリー・フランキー演じる政治記者の緒方竹虎なのです。  竹虎は、阿部サダヲ演じる新聞記者・田畑政治の上司で、スクープのとれない田畑をなぜか可愛いがるよき理解者。このように、緒方貞子は、曽祖父である犬養毅と義父の緒方竹虎、2人も先祖が「いだてん」に登場しているのです。
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麻生副総理や河野太郎外相も?!
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