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W杯のお供に!鍋一つでできるブラジル国民食「フェイジョアーダ」

 胃袋つかむW杯。  ブラジル開催のワールドカップを目前に、盛り上がってきました! 日本との時差は、マイナス12時間。深夜~午前中にかけて試合が行われますから、学校や仕事を休んで、サッカー観戦なんてこともありそうです。  サッカー好きでなくとも、これはチャンス!「美味しいブラジル料理作るから、休みとってウチで一緒にみない?」なんて、意中の男性を誘うきっかけにしてしまいましょう! もちろん仲間を呼んでワイワイ盛り上がるのもオススメ。  そこで今回は、ブラジルの国民食「フェイジョアーダ」の作り方をご紹介。鍋1つで作れちゃいますし、切って炒めて煮込むだけの超簡単料理です。 フェイジョアーダ

「フェイジョアーダ」って?

 フェイジョアーダとは、「フェイジョン」という黒インゲン豆とお肉をじっくり煮込んだブラジルの代表的な料理。肉は、豚肉の足、耳、尻尾などの部位や、牛肉を入れるのが伝統的ですが、レストランや家庭によって材料・味付けは様々。ソーセージやベーコンを加えることもあります。  黒豆と肉のコクから生まれる独特の味わいは、一度食べたら忘れられぬ旨さ。こってり感を和らげるために、ケール炒め、オレンジ、キャッサバ粉を添えていただきます。 タンパク質、コラーゲン、ビタミン、ポリフェノール……。栄養価も高く、サッカー応援時のがっつり飯としては最高。今回は、日本で手に入れやすい食材でアレンジしたレシピをご紹介します。 <フェイジョアーダの作り方> 材料【材料:4~6人分(鍋1つ分)】 黒豆 250g 豚バラ肉 200g ソーセージ 5本 玉ねぎ 1個 マッシュルーム 1パック(5~8個) ニンニク 2片 キャベツ 1/4個 オレンジ 1個  ブイヨンキューブ 2個 醤油 大さじ1 酒 100ml 油 大さじ2 塩コショウ 適宜 ご飯 適宜 【作り方】 (1)材料の準備 ニンニクはみじん切り、玉ねぎは粗みじん切り、マッシュルームは縦半分切り、豚バラ肉は1口大(薄切り肉の場合は2センチ幅に切る)、ソーセージは小口切りにしておく。ご飯を2時間半後に炊けるようにセットする。 (2)炒める・煮込む 深めのフライパンまたは鍋に、ニンニクと油を入れて火にかける。香りが出てきたら、玉ねぎを加えてよく炒める。きつね色になったらお湯1Lを注ぎ、豚バラ肉、水洗いした黒豆、酒、ブイヨンキューブを加え、蓋をして弱火で2時間煮込む。アクを取りながら、水分が具材の高さよりも減ってきたら、足して調整する。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=95086 煮込む(3)仕上げ 黒豆を一粒食べてみて、柔らかくなったことを確認し、マッシュルーム、ソーセージ、醤油を加えて10分煮込む。塩コショウで味を整えれば完成。煮込んでいる間、トッピング用に塩ゆでキャベツとオレンジを適当な大きさに切っておく。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=95087 仕上げ(4)盛り付け お皿にご飯、フェイジョアーダ、キャベツ、オレンジを盛りつければ完成。 フェイジョアーダ

フェイジョアーダをヘルシーにするコツ

 ダイエット中の方も安心。ちょっとした工夫で、美味しさを損なわずにヘルシー感を出すことが可能です。 (1)豚バラ肉とソーセージをあらかじめゆでて、余分な脂を落としてから使う。 (2)肉を脂身の少ない赤身肉、ヒレ肉に変更する。鶏肉も美味しい。 (3)肉を入れない。(「フェイジョン」という料理になる) (4)白いご飯を雑穀米、玄米に替える。 (5)キャベツの他、ニンジン、ブロッコリーなどの温野菜をたっぷりトッピングする。 サッカー観戦しながらのんびり作れますから、頃合いを見つつ、美味しいシュートを決めましょう! <TEXT、PHOTO/スギ アカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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