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究極の卵サンド「エッグスラット」日本上陸。LA発おいしさの秘密は…

 卵料理、ますます進化。 卵料理専門店「eggslut」 先日、LA発“究極のエッグサンド”でブームを起こしている卵料理専門店「eggslut」が、日本にも上陸。その第1号店となる新宿サザンテラス店の内覧会に行ってまいりました。実はこのお店、2011年の創業。歴史が浅いにも関わらず、ものすごい勢いで海外にも拡大しているため、その人気の秘訣が気になって仕方がありませんでした。そして、数々の卵メニューを実食。結論から言えば、新たな感動の連続だったのです。  そこで今回は、大の卵好き(他サイトでたまごオンリーの連載コラムを執筆するほど)の私が、eggslutで気がついた「これからの時代のおいしい卵の食べ方」を、5つまとめてご紹介したいと思います。

①トレンド料理「エッグスラット」を楽しむ

卵料理専門店「eggslut」 日本でも少し前から、LAセレブを虜にした卵料理として「エッグスラット」が知られるようになり、グルメ本やレシピサイトでも見かけるようになりつつあります。この料理の発祥こそが、今回の「eggslut」。  シンプルな瓶の中に、香りよく調理されたポテトピューレ(なめらかなマッシュポテトのような味わい)。その上に半熟卵が乗ったシンプルなものなのですが、これまでなかったのが、不思議なくらい、文句ない美味しさです。ジャガイモと卵が奏でる王道シンプルメニューが、心を掴まないわけはありません。

②丁寧に調理された「半熟卵」をたっぷり楽しむ

卵料理専門店「eggslut」 このお店の看板メニューとなったハンバーガー「フェアファックスサンド」こそが、究極のエッグサンド。とろけるほど半熟のスクランブルエッグがたっぷり挟まれているのですが、このスクランブルエッグは、ファインダイニングでおなじみの“低温調理”で丁寧につくられたもの。 卵料理専門店「eggslut」 ゆっくり火入れしながら細かく攪拌することで作られるスクランブルエッグは、うっとりするほどとろとろ柔らかな口当たりです。おいしく調理された卵料理が、身近なハンバーガーでも食べられるようになっている時代こそが、令和なのかもしれません。

③グルメバーガーの「主役」として卵を楽しむ

卵料理専門店「eggslut」 日本限定「ルートトゥエンティサンド」 日本限定のエッグサンド「ルートトゥエンティサンド」も登場しています。これ、本格的なグルメバーガーの主役が、卵料理なのです。食べごたえのあるビーフパティの上には、半熟目玉焼きとクリーミーなスクランブルエッグがたっぷり。そして、それらをおいしく食べるために、チェダーチーズや発酵バター、ブリオッシュバンズが使われています。 卵料理専門店「eggslut」 そして主役の卵は、よりすぐりの「平飼い卵」を使用。サステナブルな社会貢献の視点も重要です。

④シラチャ―マヨネーズと合わせて楽しむ

卵料理専門店「eggslut」 定番のフェアファックスサンドの味の決め手となるのが、「シラチャーマヨ」。これは、単なるマヨネーズではなく、「シラチャーソース」というタイのチリソースで作られたもので、唐辛子とガーリックが卵のまろやかさに、絶妙なメリハリが生まれます。シラチャーソース自体は輸入食材店(カルディなど)でも購入できますから、自分でシラチャーマヨネーズを作ってみてください。ゆで卵やオムレツなどに新たな味わいをもたらしてくれます。

⑤オレンジジュースと楽しむ

卵料理専門店「eggslut」

オレンジジュースと楽しむ

 このお店の看板ドリンクといえば、「フレッシュオレンジジュース」。実は、たんぱく質や葉酸など、卵の栄養を効率よく取り入れるためには、生絞りのオレンジジュースに含まれる「ビタミンC」が重要です。完全栄養食と呼ばれる卵を丁寧に味わいながら、ハンバーガーや卵料理との新たなマリアージュを堪能しましょう。いつもお茶やコーヒーに慣れた人には、新鮮な組み合わせに違いありません。 <文・写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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