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冷え性はなんと肥満の原因に…冷え対策を医師に聞く

 多くの女性が悩み続ける冷え……。かくいう筆者も、季節関係なく慢性的な冷えを感じています。
冷え 女性

写真はイメージです(以下同じ)

 なぜ、こんなにも冷えるのか、『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)の著者、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生に聞いてきました。

そもそも冷え性の原因って?

「まず、昔と比べて、動かなくなったことが大きいですね」と石原先生。「体温の約4割は筋肉の熱から。動かなければ筋力は低下していってしまい、冷えの原因となります。女性に冷え性が多いのも、その筋肉量が男性と比べて少ないからなんです」。  運動不足に悩まされる現代人は多いものですが、なんと60年前の日本人の平熱36度8分から、およそ1度も低下しているのだそう。  また、石原先生は、水分のとり過ぎから体に溜まった水も冷えの要因、と続けます。「水分をとるのはいいけれど、出さないとむくみになります。一見分からなくても、目の中、胃、鼻、実はあらゆるところに溜まっているんですよ。東洋医学では「水毒」という考え方があるほど。水はとり過ぎてもダメなんです」。 「水ダイエット」などもありますが、水を意識的に飲んでいる方は、飲むだけではなく、動いて出すことも心がけたいですね。そのほかにも、お風呂に入らずシャワーで済ませてしまう習慣も、体が芯から温まらなくなってしまうことに繋がり、エアコンによる寒暖差やストレスも冷え性の原因の1つなのだとか。

冷え性が悪化するとどうなるの?

 石原先生曰く、冷え性が悪化すると、血流が悪くなり、あらゆる不調につながる可能性が……。肩こり・腰痛・頭痛・生理痛/生理不順・便秘・胃もたれや、疲れやすい・風邪をひきやすいなど、まさしく冷えは万病のもとですね。 冷え 女性 疲れ体温は、1度下がると代謝が12%落ちるといわれています。代謝が落ちれば太りやすくなり、肥満やたるみの原因に。つまりは、美容やダイエットにしても、血流をよくすることで効果を得やすくなりますよ」  体調、さらには美容にまで関わってくるとなれば、「まぁ、冷え性だから」と軽く考えないで、少しでも不調を感じたら対策を始めなければ! という気持ちになりますね。  では、一体どうすればいいのでしょうか? 石原先生が5つのポイントを教えてくれました。
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ランチに食べがち〇〇〇は体を冷やす?
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