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食いっぱぐれない資格ってあるの?働く女性と資格の流儀

おおしまりえの幸せな人生の迷い方】  恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。 資格 仕事の付加価値を高めてくれる資格・検定。会社によっては業務に必要だから取れと言われ、イヤイヤ取得した経験のある人もいるでしょう。  かくいう筆者も会社員時代、日商簿記の2、3級を会社からのお達しにより取得。あのときは面倒だなあと思っていたものの、フリーランスとなった今では会計の基本がわかり、助かると感じる時もあります。  資格や検定があれば安泰という時代は終わりを迎えているものの、まだまだ取ることでチャンスを広げてくれる側面もあります。不安や迷いを取り除き、満足度の高い人生にするためには、どういったものを検討していけばよいのでしょう。キャリアカウンセラーの水野順子さんに話を聞きました。

資格・検定って、働く上でどのくらい有効なの?

 ないよりあったほうがいい。とはいえ、取るためには時間と労力がかかるのが考えものです。漠然と「今後に活かしやすい資格・検定ってあるんですか?」と聞くと、まずは丁寧に最近の傾向を教えてくれます。 === <資格と検定の違い> 「資格」とは、狭義には、ある業務を行う上で資格がなければできない(業務独占資格)ものを言います。例えば、弁護士は弁護士資格を持っていなければ業務を行えない、ということです。医師や公認会計士、建築士などが当てはまります。  一方「検定」は、そういった独占的な権利は発生しません。知識やスキルの目安であり、仕事から趣味に関するものまで、幅広い検定があります。英検や秘書検定はこちらに当たります。 === 「資格や検定は今だに有効ですが、職種によって何が効くかはバラバラです。少し前なら『TOEIC◯点!』みたいな英語ブームがありましたが、最近はTOEIC600点などザラにいる時代。持っていて当たり前の状況があったりするので、今から英語を勉強する人は、仕事上必要でない限り、別のものを検討してもいいかもしれません」(水野さん、以下同)  ド定番の英語は、もはや武器にもならないらしい。確かに最近は海外在住経験もザラにいる時代です。ちなみに筆者も20代の頃、英語をなんとかせねば……と勉強した時期がありましたし、今でも定期的に勉強した方がいいかもと思ったりします。  でも今から“売り”にするにはちょっと遅すぎるし、労力は他に使った方が良さそうです。
キャリアウーマン

※写真はイメージです(以下、同)

「IT系については、必要とされるスキルが変わっていくので、その時のスタンダードを抑えておくことが大事です。会計士とか宅建といった、独占資格はまだまだ強みを発揮しますが、現在の仕事と関係なければ活用できるかはわかりません。  無理に興味がないものを『独占なら役立ちそう』と頑張るのもいいですが、まずは興味があったり、持つことで自信につながったりするものから気軽にチャレンジするのがオススメです」  ちなみに筆者は今年完全な趣味で「神社検定」を勉強しているのですが、そういったものでも最初はOKだそう。知識を深める楽しさやチャレンジする経験は、小さい一歩から初めていくのが良いそうです。
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年間3つ、資格を取ろう
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