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「むっちり太もも」を細くする簡単ストレッチ。ヒールを履く人は要注意

 柔道整復師/パーソナルトレーナーのヒラガコージです。  かつてより自由度が増してきたビジネスウェアですが、それでもまだ「フォーマルが良い」という風潮が残っています。
ヒール着用を強制される女性たち

写真はイメージです

 なかでも女性のパンプス着用強制に関しては、「#KuToo」という「職場でのハイヒールやパンプスの強制禁止を呼びかける」インターネット署名活動が行われ、現在3万人以上の人が賛同するほど多くの女性たちが悩まされている問題のひとつではないでしょうか。  そこで今回はヒールの高い靴を履くことで起きてしまうデメリットと、どうしてもハイヒールやパンプスを履かなければならない女性におすすめのストレッチをご紹介します。

ヒールが高いとももが過剰に太くなる

 人間は骨盤で体のバランスを取りながら、腰からももに向かって伸びている股関節の筋肉を働かせることで二足歩行を可能にしています。  しかし、ヒールの高い靴を履くとバランスを骨盤ではなく膝で取ってしまいます。ヒールで足元が不安定なため歩幅が狭くなり、前ももの筋肉を使って足を動かし歩くようになります。  前ももの筋肉は本来、体のブレーキの役割を担っています。ヒールのせいで膝に頼った歩き方になってしまうと、不安定で体にブレーキをかけ続けようとしてしまうため、さらに前ももの筋肉が活躍し続けます。その結果、筋肉が固くなったり筋肉量が増えてしまったりするのです。

前ももを労るストレッチ

 では太もも過剰に太くしたくない人はどうすればいいでしょう? 日頃からヒールの高い靴を履かなければならない人のために、前ももを労るストレッチを紹介しましょう。 前ももを労るストレッチ1. 足を縦に開いて立ちます(右足を前に、左足は体の後ろに)。 2. 右足の膝を90度に曲げるようにしゃがみます。左足の膝は床につけます。 3. 左足の膝を曲げ、左手で足首を持って背中側に引き寄せます。 ※右手は自由にしていいので、バランスを取りづらい人は椅子につかまっても大丈夫です。 4. 3の姿勢を10秒間キープします。股関節から前ももを伸ばすように意識しましょう。右足も同じように行ないます。 (左右10秒×3回、1日2セット)  膝が痛い人は後ろ足を曲げずに床につけた状態のまま、体重を前足にかけて姿勢を整えるだけでも効果があります。  ヒールが高い靴のせいで酷使し過ぎている、前ももの筋肉を解放してあげることが、太ももを太くしないための得策の第一歩です。無理のない程度で日々少しずつ行うようにしましょう。

股関節を鍛える「太ももあげエクササイズ」

 前ももを酷使させ過ぎない方法のもうひとつが、股関節の筋肉を正しく使うことです。足の筋肉を正しく使って歩くためのに、股関節をしっかり動かす太もも上げエクササイズにもチャレンジしてみましょう。
股関節を鍛える「太ももあげエクササイズ」

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1. 足を肩幅にひらいて立ちます。 2. 右膝が骨盤を超えるように大きく足をあげます。 3. 膝が高く上がったら、足を少し下げて、再度高くあげます。 4. 5回連続上げ下げが出来たら、左足に変えて同じ動きを繰り返します。 (左右5回3セット/1日)  股関節の筋肉を鍛える場合、ただ足を上げ下げするのではなく、足をあげた状態を保つとより効果的。そこで毎度足を下げてからあげ直すのではなく、ある程度あげた状態からさらに高く上げるようにしてみましょう。 <文/ヒラガコージ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
ヒラガコージ
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。
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