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生理不順も危ない。女性が放置したら最も危険な不調とは

おおしまりえの幸せな人生の迷い方】  恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。 体調不良 生理不順である。オリモノが多くて臭いがする。生理でもないのに出血する。女性の体調不良としてよく聞きますが、どれほど深刻なのか、病院にいかない人ほど悩んで不安を募らせることでしょう。  ある女性はこれら不調が出ても「なんとなく我慢していれば治ることもあるから」と、なかなか病院に行かないと話していました。カラダが示す危険サインであることは明らかですが、すぐ死ぬわけじゃないし、でも不安……こんな宙ぶらりんな状況はどう整理していけばよいか。前回記事に続き「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」院長、清水なほみ先生にお話を聞きます。

女性が放置したら最も危険な「不正出血」

 生きていればカラダの不調は起きるものですが、こと婦人科系の問題に関しては、病院には行かずにネット検索をしてドキドキした、なんて経験をした方も多いかもしれません。  もちろんすぐに病院に行けるのがベストですが、時間もお金もそう許してくれないもの。不調が出たらどう考えていけば良いのでしょうか?
体調不良

※写真はイメージです(以下、同)

「極端な話ですが、ちょっとした不調“そのもの”では命を落とすことはほぼありません。しかしその先に重大な病気が隠れている可能性はあります。そういった点でみると、婦人科系であれば最も放置したら危ないものは、がんの可能性がある不正出血といえます」(清水先生、以下同)  また生理不順に関していえば、普段一定のリズムで来る人が不順になった場合は、直近2~3か月の生活を振り返り、原因を見つけて改善する。原因不明or翌月も不順が続くなら、病院に行った方がいいそうです。  普段から生理不順の傾向がある方は、不妊につながるPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性があり、排卵異常が起きていることも考えられるため、病院に行った方がいいとのこと。 「そもそも、私達は生理不順を当たり前に受け入れていますが、それ自体が誤りです。10代ならばホルモンバランスが安定していないのでよくあることですが、20代になっても続くのは、本当はおかしいのです。生理不順自体で死ぬことは考えにくいですが、その先に不妊の可能性があることを知って、きちんと行動できると良いですよね」  具体的な不調の先に隠れている病気については、他にもこのようなものがあるそうです。 ・不正出血→子宮頸がん・子宮体がん・クラミジア感染・淋菌感染 ・徐々にひどくなっていく生理痛(痛み止めが効かないなど)→子宮内膜症・子宮腺筋 ・ナプキンが2時間持たないほどの過多月経→子宮筋腫・子宮腺筋症 ・急激な無月経→脳腫瘍・甲状腺疾患 ・めまい・頭痛・吐き気→脳腫瘍  自分に起こる不調や、その先にあるかもしれない病気。少しだけちゃんと知って、向き合ってみようかなと思えてくるかもしれません。
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生理異常はカラダのSOS
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